これから上がる!?仮想通貨ビットコインの半減期とは?
Tomo
最近話題になっているビットコインの半減期。

半減期前後でビットコインが上がるという意見もありますし、

そうではないという意見もあります。

専門家の中でも意見の割れている半減期前後のビットコインの価格ですが、

今後のビットコインの価格の考察と、最後に無料(タダ)でビットコインをもらえる方法をご紹介します。

1.ビットコインはこれから上がる??

一番気になるビットコインのこれからの値動きですが、結論から言うと確実なことは分かりません

何だそれ?と思った方多いかとおもいますが、投資なので未来の確実なことは分からないのですよね。。

でも、ビットコインの半減期や昨今の経済状況を踏まえてある程度予想することはできます。

(当たるかどうかは別として。。)

ということ今回は以下の2つに焦点を当てて今後のビットコインの動きについて考察していきます。

① ビットコインの半減期

② 新型コロナウイルスによる経済への影響

まずは①、②それぞれの事象についてみていきましょう。

2.ビットコインに影響を与える2大トピック

① ビットコインの半減期

ビットコインにおける半減期とはマイニング報酬が半分になることを指します。

マイニングを詳細に説明するとこの記事では書ききれないのでカンタンに表すと、ビットコインの発行作業です。

このマイニングをすると報酬をビットコインでもらえるのですが、その報酬が半分になるということです。

実は過去にも半減期を迎えており、半減期の度にマイニング報酬が半分に減っていきます。

半減期とは
参考:Coincheck

次の半減期、つまり3回目の半減期は5月中旬ごろと言われており、

今回の半減期でマイニング報酬は6.25BTCに減ります。

因みに5月中旬という曖昧な表現の理由ですが、半減期は明確に何月の何日に起きると決まっていないからです。

どういうことかと言うと、半減期は21万ブロック生成されたタイミング時点と決められているからです。

このブロックというは取引履歴を記録したデータの塊で、おおよそ10分に1ブロック生成されています。

ではなぜ半減期という仕組みが導入されているのか?

ビットコインの総発行量は2,100万BTCと決められています。

ビットコインが発行された当初は流通量が少ないので高めのマイニング報酬ですが、

流通量が増えたあとも同じマイニング報酬だと需要を超えて供給(マイニング)される懸念があるため、

徐々にマイニング報酬を減らす半減期が導入されているのです。

需要を超えてビットコインが供給されると、ビットコインの価値(価格)が下がってしまいますからね。

② 新型コロナウイルスによる経済への打撃

ニュースでも話題になっていますが、

・企業業績の悪化により株価の下落

・需要減による商品先物の下落(金を除く)

・安全資産への資金集中で債券の利回り低下

・需要減による不動産価格の下落

などなどほぼすべての投資資産でマイナスの影響が出ています。

もちろんビットコインも途中で下げましたが今では値を戻してきていて、

既存の資産の信用が低くなり、相対的にビットコインが評価されているとも言えます。

では実際の騰落率はどうだったのでしょうか?

本格的にコロナの影響が出る前の1月の終値と4月の終値を比較してみましょう。

・ダウ(株)
L 1月28,256ドル 4月 24,345.7ドル
1月比 86%

・CRB指数(商品先物)
L 1月 170.306pt 4月 117.196pt
1月比 69%

・米国10年債利回り(債券)
L 1月 1.512% 4月 0.638%
1月比 42%

・S&PグローバルREIT指数(不動産)
 L 1月 198.28pt 4月 149.66pt
  1月比 75%

既存の資産は株(米国株)こそまだ健闘しているものの、やはりまだ回復には時間がかかりそうです。

ビットコインはと言うと、

1月 9,346ドル 4月 8,628.5ドル
1月比 92%
 
と完全回復まではいかにものの、一番値を戻しています。

3.ビットコインの今後の価格は?

まずはビットコインの値動きをチャートで見てみましょう。

このチャートは週足なのでローソク足1本が1週間の値動きとなります。

3月に入ってコロナの影響が大きく出てきて他の資産と同様大きく下げていますが、

その後少しずつ値を戻してきており5月に入ってもまだ上昇し続けています。

恐らく半減期を意識しての買いと、コロナの影響の既存資産からの資金流入もあるでしょう。

赤ラインが日足の高値/安値、青ラインが週足の高値/安値なのですが、

直近の日足高値の9,476ドルを超えるかが最初のポイントとなります。

その後も心理的節目の10,000ドル、週足高値の10,549ドルがポイントとなり、

特に週足高値の10,549ドルを超える展開になればその後大きく上昇する可能性が高いです。

4.まとめ(ビットコインをタダでもらう方法)

確実なことを言えませんが

①5月中旬に迎える半減期

②コロナによる影響


を踏まえチャートを見るとこれから大きく上昇する可能性はあるかと思います。

かと言って今からビットコイン投資をすぐに始めるのはまだちょっと怖いですよね。

そんな方にはノーリスクで始められる投資法をご紹介します。

詳しくは章末の記事に記載しているのですが、「cheese」という無料アプリの機能で

記事を読むとビットコインがもらえるというシンプルな仕組みです。

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cheeese

ビットコインの価格が上がっても下がっても元は無料(タダ)なので、ノーリスクでビットコイン投資というか積立が始められます。

実際にビットコインを保有するとビットコイン関連のニュースの見方も変わってくるかと思いますので、まずは一度試していただければと思います。

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