20/2/17-21【ホッタラカシ投資比較】FXスワップ投資、ロボアド実績公開!
Tomo
2月より比較のためスワップ投資4通貨とロボアド3社、投資信託2本(おまけ)を始めました。

前回(2/10-14)は「スワップ投資」が一番利益率の高い結果となりました。

前回に引き続き、それぞれ10万円で始めてどれが一番効率が良いか比較していきます。

1.スワップ投資実績

スワップ投資については

「トルコリラ」
「南アフリカランド」
「メキシコペソ」
「中国人民元」

の4通貨をそれぞれ10万円ずつスタートさせました。

再掲となりますが、ルールは以下にまとめまてみました↓

各通貨の目標証拠金維持率は過去数年のチャートから、ギリギリを攻めた、ただロスカットはされないであろう水準に設定しています。

それぞれの使用口座はコチラ↓

① 1週間(2/17-2/21)の運用実績

それでは今週(2/17-2/21)の実績です↓

※想定月利は週利×4で計算しています

トルコの政策金利が11.25%→0.75%へ引き下げられたこともあり、トルコリラのスワップポイントが減少傾向となっています。

ただ私が使用している「みんなのFX」はのスワップポイントは、2/19は10円/1万通貨でしたが、2/20は30円/1万通貨と変動が激しく、FX会社の引っ越しを決めるにはまだ早いかもしれません。

メキシコペソも7.5%→7.25%へと利下げされましたが、こちらのスワップポイントの減少幅はトルコリラほど大きなものとなっていません。

南アフリカランド、中国人民元のスワップポイントは変わらずといった状況です。

② 2月Total(2/1-2/21)の運用実績

スワップポイントについてはとにかく、トルコリラだけ心配です。

すでに実質マイナス金利なのでそれほど利下げ余地はないはずですが、エルドアン大統領は金融政策にも口出ししてくるので今後の動向に要注意です。

意外にも分散投資効果が出ているのが(狙ってはないですが、、)中国人民元。

ただ、元/円の為替レートは15円台と証拠金が大きくなってしまうので、どうしてもスワップポイントだけでみた益率は低くなりがちです。

2.ロボアド運用結果

ロボアドは大手3社の

「ウェルスナビ」
「THEO⁺」
「楽ラップ」


をスワップ投資と同じく2月から、それぞれ10万円でスタートしています。

ロボアドは入金した後は完全にホッタラカシなのですが、年齢や資産、アンケートどによって運用方針が変わりますので資産ポートフォリオを纏めました↓
【ウェルスナビ】

【THEO⁺】

【楽ラップ】

それでは今週の実績です↓

そして、2月(2/1-2/21)のTotal実績です↓

やはり引き続き楽ラップがあまりよくない結果に。

Totalはプラスなので良いのですが、株式の組み入れ銘柄の違いからでしょうか、、?

3.(おまけ)投資信託運用結果

楽天は楽天ポイントで投資信託が買えるので、たまに投資信託を買っています。

FXがメインなので、あまり詳細な分析はせず何となく気ままに楽天ポイントの範囲内で買っています笑

現在持っているのは以下の2本

① フィデリティ・セレクト・ファンド(テクノロジー)
→ 国内のテクノロジー関連株をメインに投資する投信 (一部海外あり)

② 野村Jリートファンド
→さまざまなJ-REITへ分散投資しているので、正直投資先を細かく把握できてないです 苦笑

①は5G投資増加を見据えて、②は超低金利による不動産収入が近年増加傾向にあることから購入に至りました。

楽天ポイントでの購入のみなので未だ少額ですが、それぞれ以下の金額分保有しています。

①フィデリティ・セレクト・ファンド(テクノロジー)
 →12,717円
②野村Jリードファンド
 →2,929円

では、今週(2/17-2/21)の実績を見てみましょう。

そして、2月(2/1-2/21)のTotal収実績です↓

一時的にですが、新型肝炎の影響の需要減でテクノロジー関連株が下げていますね。

4.まとめ

スワップ投資、ロボアド、投資信託の3カテゴリを纏めると以下のような結果でした。

2/17-2/21の結果↓

2/1-2/21のTotal実績↓

今週は新型肝炎の懸念後退でスワップ投資の含み益が大きく増えた関係で、利益率が大幅アップしました。

来週で運用開始して1か月となるので、2月Totalの実績が楽しみです。

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