

そんなときに優秀なのがExcel(エクセル)。
今回はロスカットやレバレッジ計算もできる、手動トラリピ管理表をご紹介します。
DLリンクも貼っておきましたので、ぜひ使ってみてください。
1.Tomo作成トラリピ管理表
メキシコペソ/円などのクロス円通貨ペアと、
豪ドル/NZドルなどの外貨ペアでは表記や計算が若干ことなるのでシートを分けました。
こちらからDLできます↓
サンプルとしてすでに数値が入っているので、ご自分で使う際は数値更新してみてください♪
ちなみに、クロス円のシートはメキシコ/ペソ円、
外貨通貨ペアのシートは豪ドル/NZドルをイメージして記載しています。
① 手動トラリピ設定管理表
そしてこちらは1シート目のクロス円の管理表左側の設定部分です↓

記載が必要な項目は次の4つのみで、あとは自動で計算されます。
①レート(現在のレート)
②資金(評価損益反映後)
③通貨総数(カバー範囲で買う or 売る最大通貨数)
④トラップ幅(何円ごとにIFD注文を入れるか)
この表1つでトラップ幅やレバレッジ、ロスカットレートなどすべて一元管理できます。
手動トラリピはロングのみ、ショートのみ、両建てと3パターンありますので、
ロングのロスカットレートは上段の赤色セル、
ショートのロスカットレートは下段の水色セル、
に表示されます。
両建てしている方は持っているロング/ショートポジションの多い方を参照します。
② 手動トラリピ トラップ(IFD注文)管理表
こちらはトラップ(IFD注文)を管理するための表です↓

一番左のセルには現在レート(オレンジ色セル)を中心にトラップを仕掛けるレートを記載しています。
そのまま右にずれていくと、ポジションを持ったら印をつける「ポジション」列と、
IFD注文の際に必要な決済レートが記載してある「決済レート」を、ロング,ショートそれぞれ記載しています。
FX会社の提供している取引ツール/アプリで管理できる人には不要ですが、
最初は管理表を使いながらの方が、管理しやすいかと思います。
2.手動トラリピ関連記事
手動トラリピの始め方/設定/通貨選びなど、手動トラリピについての情報はこちら↓に詰め込んでいるので、
ぜひ一度見てみてくださ~い♪
現在運用中の手動トラリピ実績と、その実績を出した設定はこちら↓の記事に纏めています。
皆さんの手動トラリピ運用の一助になると嬉しいです♪
最後にTwitterにてFX相場状況や実績などツイートしていますので、
ぜひフォローして頂けるとうれいしいです!