初心者必見!在宅でスマホだけでできるホッタラカシ投資(FX編)
Tomo
FXと聞くと「危ない」「専門知識が必要」「PCの取引画面に張り付いてなければならず本業に支障がでる」なんてイメージがあるのではないでしょうか?

私もそんなイメージを持つ一人でしたが、少し情報収集をして実際にやってみたらそんなことはありませんでした。

細かい実施方法は「コチラの記事」でご紹介してますが、専門知識不要でホッタラカシで投資できる理由をまずはご紹介します。
Tomo
本記事執筆時の私の累計利益は「1,912,508円」です。

緑色の文字はすべて関連記事ページへリンクとなります。

1.ホッタラカシ投資(FX)とは? 本当に初心者が稼げるの??

初心者の方でも、在宅でスマホのみでホッタラカシの状態でFXで利益を上げることは可能です。

私も始めた当初は10万円/月程度、現在は多いときで月100万円程度をホッタラカシFXで稼いでいます。(最近は一部ホッタラカシ以外にも挑戦してますが。。)

※実績は「コチラ」でご紹介しています。

詳細は後述しますがそのカラクリは、「高金利通貨による金利(スワップポイント)収入」です。

以下は、例ですが実際に同じような利益を出すことは可能です。

※資金100万円をレバレッジ3倍で1年間保有した場合の想定年間利益額

※レバレッジについては後述します。
※市場環境やFX会社によって想定利益額は変動します。

FXは金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売る事で発生する金利差に応じて毎日スワップポイントと呼ばれる金利収入を得る事ができます。

それでは、順を追って説明していきますね。

2.そもそもFXとはどんなもの?

まずFXの取引をカンタンにおさらいすると、
一方の通貨を買って、一方の通貨を売る取引となります。

※FXの仕組みについては「コチラ」でくわしくご紹介しています。

例えば、為替レートが1ドル/100円1万通貨(1万ドル)購入、その後1ドル/99円へ変動した際に売却した場合を見てみましょう。

ただ、今回はスワップポイントによる金利収入を目的とした方法なので何となく覚えていただく程度で構いません。

また、利益を得る方法として通貨を保有しているとスワップポイントという金利収入がもらえます。

ちょっとイメージしにくいかも知れませんが、お金を貸すと利子が付きますよね?

というイメージをもっていただけたらと思います。

また、FXは「証拠金取引」という形態をとりますので、少ない資金で大きな取引ができます。

FX会社や同じ会社でも口座の種類により変わりますが、元の資金に足して最大25倍までの取引ができます。

また、元の資金に対して何倍までの取引ができるかを表す指標をレバレッジと言います。

上記の元の資金の25倍の取引ができる場合は「レバレッジ25倍」となります。

ちょっとこれだけだと分かりにくいの、具体的な例を見てみましょう 。

為替レートが1ドル/100円1万通貨(1万ドル)購入、その後1ドル/99円へ変動した場合 、1倍だと以下ですが、

これが、レバレッジ25倍になると25万通貨購入できるので、、、

25倍の25万円の損失となります。

※もちろん逆の方向に(1ドル/100円以上)に為替レートが動いた場合は利益となります。

ちょっと長くなってしまったので、FXの取引をすごくカンタンにまとめると以下の3つとなります。

まとめ

①一方の通貨を買って、一方の通貨を売る取引
②通貨を保有することで、金利収入がもらえる
③レバレッジによって少ない資金から取引が可能

3.スワップポイント(金利収入)のカラクリ

スワップポイント(金利収入)のカラクリとはズバリ、2通貨間の金利差から生まれます。

以下↓にスワップポイント(金利収入)が生まれるイメージをのせておきました。

では、なぜ2つの通貨間で金利差が生まれるのか?

それは各国の政策金利の違いからです。

政策金利を細かく説明すると長くなってしまうので、ここでは通貨を売り買いするときの金利と覚えてください。

例えば先進国と新興国の金利を比較するとこんなにも違います↓(2019年12月現在)

例えばリラを買って円を売ると、その差は12.1%にもなります。

つまり、年12.1%の金利収入です。

※スワップポイントは各国の政策金利のほか、FX会社によっても違いますので実際は金利差がそのままスワップポイントにはなりません。

こうして生まれる金利差から、FXではスワップポイントをいう利益が日々発生します。

これがどれだけスゴイことかというと、現在の日本円の普通預金の金利が0.001%程度なので、この例だと10,000倍以上の金利収入となります。

さらにレバレッジをかければ、これに2~25倍の金利収入となります。

ただし、4章でご説明しますが「レバレッジを高くする=リスクも掛け算で増える」ということになりますので、特にスワップポイント目的の長期保有の場合は低めのレバレッジをおススメします。

ちなみにやる人はいないと思いますが、、逆に円を買ってリラを売る場合その差分の金利を日々支払うことになります、、苦笑。

スワップポイント(金利収入)をもらうためのステップをまとめると、以下の3ステップとなります。

まとめ

①金利の高い通貨(主にトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドなどの新興国の通貨)を買って
②金利の低い通貨(主にユーロ・円などの先進国の通貨)を売る
③そのまま保有し続けて日々スワップポイント(金利収入)をもらう

4.ホッタラカシ投資のリスクとその対策は?

ここでは、2章で簡単に触れた「為替レートによる損益」についてお話しようと思います。

投資というのはリスク(損する確率と損失の大きさ)とリターン(利益の出る確立と利益の大きさ)のトレードオフ(一方を追求すればその分もう一方も犠牲にする)の関係となります。

つまり、3章のレバレッジの話のようにリターンを追い求めればその分リスクが増えます。

以下は3章でのせた「レバレッジ1倍」「レバレッジ25倍」の際のイメージです。

3章のお話とすこし重複しますが、為替レートが逆に(1ドル100円以上)動いていればその分利益となりますが、これではホッタラカシている余裕なんてなく、常にPC画面に張り付いていないと落ち着かないですね。。

もちろん高レバレッジで利益を狙う手法もあるのですが、今回はホッタラカシ運用なので

まとめ

レバレッジは初めての場合は高くても、「レバレッジ1倍 or 2倍」がおススメ。

5.まとめ

これまでご紹介してきたポイントをまとめて見てみましょう。

まとめ

1.FXで十分に狙える金利収入(資金100万円、レバレッジ3倍)
・トルコリラ   :
 年利39%→利益390,000円
・南アフリカランド:
 年利21%→利益210,000円
・メキシコペソ   :
 年利26%→利益260,000円

2.FXとはどういう取引?
①一方の通貨を買って、一方の通貨を売る取引
②通貨を保有することで、金利収入がもらえる
③レバレッジによって少ない資金から取引が可能

3.スワップポイント(金利収入)をもらうには?
①金利の高い通貨(主にリラ・ペソ・ランドなどの新興国の通貨)を買って
②金利の低い通貨(主にユーロ・円などの先進国の通貨)を売る
③そのまま保有し続けて日々金利収入をもらう

4.リスク(損する確率と損失の大きさ)とリターン(利益の出る確立と利益の大きさ)のトレードオフ(一方を追求すればその分もう一方も犠牲にする)
基本高くてもレバレッジ5倍まで、初めての場合はレバレッジ1倍 or 2倍

いかがでしたでしょうか?

FXの日々得られる金利収入はとても魅力ですが、目先の利益に目がくらんで高いレバレッジで取引しないようにする事が、「ホッタラカシ運用」=「スワップポイント狙いの長期保有」のポイントです。

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