ポンド絡みの通貨ペアの中では比較的動きが穏やかだったりと、
扱いやすい一面も持っています。
ようやく運用歴1年となりましたので、ユーロポンド(ユロポン)の
投資実績をご紹介したいと思います。
Contents
1.ユロポン手動トラリピ実績
① ユロポン手動トラリピ実績
ユロポン(ユーロポンド)は20年11月から運用していて、1年程度の運用歴となり、
総利益は約43万円となりました。
2020年: 2,401円
2021年:429,301円
2020年はお試しでかなり少額で始めたので、少ない利益となっています。
途中数か月お休みしていた期間もありますが、
月ごとの利益と利益率をまとめました↓
21年4-8月は運用お休みしており、ポジションを整理する関係で直近4,5月は低い利益率となりました。
お休み期間を挟んで前半は両建て&裁量トレードも入れていたので高い利益となりました。
反対に後半期間は安全運転を心がけ、コアレンジャー&裁量トレード無しとしたので利益比較して少なくなっているのですが、、
ちょっと調子にのって想定より多めの通貨量のロングをもってしまったので、
想定レンジを外れ上昇待ちが多かったです(反省)
また、最近想定レンジ下限に近付いてきているので、損切して設定しなおしも視野にいれています。
② 12月の手動トラリピ実績
ユーロポンド(ユロポン)はハーフ&ハーフで運用してますが、、、
12月はとても寒い結果となりました・・。
運用資金:47万円
利益合計: 0円
利益率 : 0%
決済益 : 0円
スワップ: 0円
というのも理由がありまして、、、
ユロポンが想定レンジ下限の0.84近辺でうろうろしており、
これを明確に割る場合は損切&再設定を検討しているため、
新たなポジションを持たなかったためです。
もともと攻めた設定だったので、再設定となった場合は安全運用に切り替えます。。
ちなみに2月のユーロ/ポンドの動きはこんな感じでした↓(日足)
0.86に到達したかと思うと、年末には0.84割るなど200pips以上の下落。
さすが殺人通貨ポンドとの組み合わせですね ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
↑はポンドについての記事ですが、↓はユーロポンドに絞った特徴を紹介しています。
2.ユーロ/ポンド(ユロポン)の手動トラリピ設定
現在ユーロ/ポンド(ユロポン)の手動トラリピ設定は以下となっています。
①運用資金:
47万円
②カバー範囲:
0.84000~0.9200の800pips幅
③トラップ数/トラップ値幅
ロング :40本/10pips
ショート:40本/10pips
④利確幅
10pips
⑤注文当たりの通貨数/利益
1,000通貨/約150円
カバー範囲のイメージはこちら↓
1月中旬あたりから始めたので、今はまだ大体このレンジ内に収まっています。
もちろんこんなに狭いカバー範囲ではすぐカバー範囲外にいっちゃうかと思いますが、
トレンドが出来たあとまたレンジ相場になるかと思うので、
そこでまた狭い範囲でカバーしていきます。
と言う感じで定期的に狭いカバー範囲を変えて運用していくので、
最初に一度にトラップを仕掛けるとトレンドができた際にムダなポジションを持つことになってしまうので、
現在のレートの上下3つくらいしか注文は出しません。
さらに言うと短期的にトレンドが発生している場合は、順張りの注文しか出しません。
ここで?と思った方もいるかと思いますが、私は手動トラリピの中で一部裁量トレードも入れています。
こちらについては次の章でお話ししますね。
3.手動トラリピ×裁量トレード
ここからは以前に行っていた一部裁量トレードを入れる手法で、
相場状況によっては手動トラリピのルールを破ってトレードしていました。
基本的には短期的なトレンドが出来た際に、トレンドフォローで順張りしてくスタイルです。
ただあまりにも暴騰/落した場合は、「押し目買い」や「戻り売り」も狙います。
特にユロポンについては一度短期的なトレンドが出来ると1,2時間くらいはそのトレンドが続くことが多いです。
短期的なトレンドが発生する時間帯は、
欧州市場の始まる「16:00~17:00」や米国市場の始まる「22:00-23:00」あたりが多いですね。
当たり前ですが 笑。
ではチャートを見ながら具体的な例を見てみましょう。
↓は1/29~1/30にかけての30分足です。
青枠を見ると17:00前後から2,3時間にわたる短期的な上昇トレンドができています。
こういう時はショートの注文をすべてキャンセルし、lotを増やしたロングのみの注文に切り替えます。
と言っても増やしすぎると大量に「クソポジ」を量産してしまう可能性もあるので、
増やしても10,000通貨くらいです。
次に米国での短期トレンド↓
赤枠の23:00から下落トレンドが出来ており、23:30くらいまで続いています。
こちらは逆にロングの注文をキャンセルし、lotを増やしてショートのみ注文していきます。
これが手動トラリピのルールだと下がってもロングを入れますが、
2章の通りカバー範囲は為替の動きに応じて引っ越しするので、
あまり多くのポジションを常時持たないようにしていまし。
4.ユーロ/ポンドのおススメFX会社
これは「LIGHT FX」「みんなのFX」ですね。
スプレッドが0.9pips(銭)と比較的狭く、
ロングとショートのスワップ差が少ないので、
私のような両建て派やハーフ&ハーフにもおススメです。
ちなみに、
手動トラリピの始め方/設定/通貨選びなど、手動トラリピについての情報はこちら↓に詰め込んでいるので、
ぜひ一度見てみてくださ~い♪
現在運用中の手動トラリピ実績と、その実績を出した設定はこちら↓の記事に纏めています。
皆さんの手動トラリピ運用の一助になると嬉しいです♪
最後にTwitterにてFX相場状況や実績などツイートしていますので、
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