手動トラリピ×裁量トレードの効果 将来は自動売買へ移行したい、、
Tomo
現在FXはすべて手動トラリピで運用しているのですが、

手動であるが故にちょいちょい裁量トレードを途中で入れてしまいます。。

今のところうまくいっているので、

私の手動トラリピ×裁量トレードについて簡単にご紹介できればと思います。

1.手動トラリピ×裁量トレードとは?

手動トラリピを行う場合は最初にトラップの範囲や幅などの設定を決めるかと思います。

こんな感じで↓

※オージーキウイとは「豪ドル/NZドル」の愛称です、念のため。。

オージーキウイ 手動トラリピ設定

①運用資金
 85.5万円

②カバー範囲:
 1.05438~1.10438の500pips

③トラップ数/トラップ値幅
 ロング :50本/10pips
 ショート:50本/10pips
 ※全て両建て

④利確幅
 10pips

⑤注文当たりの通貨数/利益
 3,000通貨/約210円

カバー範囲のイメージはこんな感じです↓

※2015年以降のオージーキウイ月足

この最初に決めたルール(設定)に沿って機械的に手動で注文を繰り返すのが手動トラリピ。

ただ手動トラリピは良くも悪くも手動なので、途中でルールと違った注文ができてしまいます。

このルールとは違った注文、つまり裁量トレードも入れた方法が「手動トラリピ×裁量トレード」です。

名前のままですね 笑。

ただ手動トラリピは機械的に注文を出すことで、

・感情に左右されて無茶なトレードをすることが無い

・常にチャート分析をする必要が無いので時間の節約ができる

などがメリットなので、裁量トレードを入れることでこのメリットを打ち消してしまっています。

今までも一部裁量トレードを入れていましたが、一応今のところうまくいっていて利益率を底上げしてくれていますので、

今後はより積極的に取り入れて収益拡大を狙っていきたいと思います。

2.裁量トレードのやり方は?

① インジケーターは使わない

私はインジケータを全く使いません。

私がチャートを見るポイントはシンプルに過去の「高値/安値」をいろいろな時間軸で見ています

そこから見えてくる壁(レジスタンスライン/サポートライン)使って戦略を立てています。

過去何度も反発している壁(サポートライン)であれば今度も反発するかもしれないから、

壁の少し手前でポジション持っておこうかな、とか。

実際はもう少し考慮する要素や戦略の立て方もパターンがありますが、

カンタンに言うとこんな感じです。

② 基本はトレンドフォロー

よく初心者は逆張り禁止とか、「落ちてくるナイフをつかむな」と言うように、

私も順張りのトレンドフォローしか基本しません

相場は予想するものではなく、ついて行くものだとなんかの書籍に書いてありました 笑。

私はこの考えを踏襲していて、短期間で暴騰/落した際の「押し目買い」「戻り売り」以外はトレンドに乗っかっていきます。

最近までのオージーキウイはまさにこのトレンドフォローだけしていれば利益のでる相場でした。

シンプルにロングだけもっていても利益が出る状態です。

↓は20年12月からのオージーキウイの日足です。

12月に入ってから1月20日くらいまで上昇し続けています。

途中上昇幅が少なくなる日もありますが、両建てしているので上下によく動いてくれれば問題なしです。

まぁこんな分かりやすいトレンドはあまりないかもしれませんが、、、

3.将来は自動売買へ移行したい

手動トラリピは利益優先で激狭トラップ幅としており、

オージーキウイ・ユロポンそれぞれ10pips幅のトラップとしています。

1日に何度も決済&再注文しないといけないので、かなり忙しいです。

さらにそこに裁量トレードを入れるとなるとチャートを見ている時間も出てくるので、

時間的余裕はあまりないです。

例えば1/22のユロポンだとこんな感じ↓

新規注文&決済が多すぎて全然入りきりませんでしたが。。

今はお金のなる木の育成期間ととらえて時間と手間を惜しまずがんばっています。

と言っても片手間でトレードしているので、何もできないとかいうレベルではないですが。

将来はもっと時間を有効活用したいので、自動売買や株の比率を高めたりして安定運用に移行する予定です。

何年後なのか、何十年後なのか分かりませんが、、

裁量トレードの部分については今後実績がたまって手法が確立してきたら記事にしてみたいと思います。

ちなみに手動トラリピ部分はこちらにまとめています↓

最後にTwitterにてFX相場状況や実績などツイートしていますので、

ぜひフォローして頂けるとうれいしいです!

おすすめの記事