【スワポ生活の注意事項】手動積立FXでほったらかし投資をする前に
Tomo
誰もが一度は夢見るスワップポイントで生活費を賄うスワポ生活。

もちろん実現の可能性はあるのですが、

スワポ投資を行う前に知っておかないといけないことがあるので、

スワポ生活(投資)する上での心得として、

事前に知っておくべき注意事項をご紹介します。

1.スワップ投資の前に知っておくべきこと

スワポ投資は外貨預金感覚で出来る部分もあるのですが、

外貨預金と違いレバレッジをかけられるのでまた違った注意点があります。

どの通貨でも言えることですが、

特にトルコリラメキシコペソ南アフリカランド

スワップ投資想定で書いています。

特に↑の3通貨の注意点はこちら↓

スワップ投資の注意点

①長期的には下降トレンド
②ロスカットレートを確認
③スワップポイントは常に変動する
④1つの通貨に集中投資しない
⑤数年単位の長期保有なので常にリスクにさらされる

ではこのあともう少し細かく見ていきましょう。

① 長期的には下降トレンド

私の実績(まだ5か月間ですが、、)だと含み益も出ていますが、

トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドについては、

長期的に下降トレンドを形成しています。

つまり今後も含み損を抱える可能性があるということです。

もちろんすぐに使う資金でなければ、

スワップだけ引き出して資金は一旦口座へ眠らせておいても良いのですが、

(FX会社によっては決済しないとスワポが反映されないので注意)

冒頭でお伝えした通り現在下降トレンド継続中なので、

いつ含み益が出るか分からない、

つまりいつ引き出せるか分からない状況です。。

こういったリスクも踏まえ、

どの程度スワップ投資に資金を振り分けるか、

検討が必要となります。

ご参考までに2007年以降の月足チャートを貼っておきます。

※2007年以前のチャートが取得できなかったので、、

a. トルコリラ

もちろん上がったり下がったりしながらですが、

高値を切り下げながらレートが下がっていっています

20年11月に史上最安値を更新していますが、

今後また更新するかもしれませんし、反転して上昇するかもしれません。

ただこのコロナの状況や、トルコの大統領エルドアンの独裁ぶりを見ると、

ちょっとすぐに回復は難しいのかなぁと。。

b. メキシコペソ

データが2007年の途中からとなってしまいましたが、

こちらも長期的に見ると下降トレンドです。

(13年~15年代にかけて盛り返しているので、きれいなトレンドではないですが)

20年4月に史上最安値を更新しており、今は安値圏です。

今回ご紹介している3つの国の中では比較的、

政治・経済が安定していますが、個人的には6円以上は懐疑的です。。

c. 南アフリカランド

はい、こちらも下降トレンド。。

というか3通貨とも似た動きをしていますね。

南アフリカランドも5月に史上最安値を更新しています。

ほんと、兄弟ですね。。

② ロスカットレートを確認

ロスカットレートとはその名の通り、

このレートまで下がったらロスカットされるレートです。

もちろんどこまで下がるか予想はできませんが、

今の資金とポジションだと、どこまで下がったらロスカットされるのか、

把握しておくことは重要
です。

ちなみにロスカットが発動される基準はFX会社によって異なり、

証拠金維持率が100%以下や50%などありますので、

まずはご自分のFX会社の規定を確認してみましょう。

ロスカットレートの確認は、私の自作の手動トラリピの管理表でも確認できるので、

よろしければダウンロードくださーい♪

③ スワップポイントは常に変動する

スワップポイントはもちろん通貨によって異なりますし、

同じ通貨でもFX会社によってスワップポイントが異なります

詳細は割愛しますが、

政策金利に変動がなくても突然スワップが変動することもあります。

世界情勢やFX会社固有の事情でスワップが変動することは念頭に入れておきましょう。

④ 1つの通貨に集中投資しない

投資は分散投資が基本です。

今回はスワップ投資の中での話なので、

FX(通貨)以外の資産にも~、というお話は割愛しますが、

せめて投資する通貨は分けましょう

どれもクロス円ペアなので、リスクオフの時は同時に下がると思いますが、、、

それでも国固有の事情での下落リスクは分散できます。

トルコのエルドアン大統領の暴走とか、、、

⑤ 数年単位の長期保有なので常にリスクにさらされる

これはタイトルの通りですが、ポジションを常に持っているので常にリスクにさらされています。

一番わかりやすいのは、○○ショックのような暴落でしょうか。

これは過去何度も起きているので、今後も起きると思います。

つまりどんな相場環境でもロスカットされない資金管理が重要になります。

過去のフラッシュクラッシュ(瞬間的な暴落)は記事に纏めていますので、

資金管理の重要性を感じてもらえると嬉しいです。

ちょっと脅かしているようになってしまいましたが、、

事前にリスクを知っていないと、

いざと言う時にロスカットされて大事な資金が無くなってしまうので、

あえて注意点をまとめました。

事前に注意点とその対策をふまえて、スワップ投資を楽しみましょう♪

2.スワップ投資におススメの口座

ここからは前向きなお話です笑

スワップポイントは1章でご説明した通り、都度変動してしまうので、

いつも大体スワップが高いよ~というFX会社を、

通貨別のおススメでご紹介します。

※a.b.cの順番は執筆時点でスワップポイント高い順に記載しています。

① トルコリラにおススメ

a. くりっく365

ちょっと意外かもですが、

ここ最近で一番トルコリラのスワップポイントが高いのがくりっく365です。

裁量トレードなどではあまり使われていませんが、

スワップ投資用口座としていかがでしょうか。

くりっく365を見てみる

b. 外貨ex byGMO

paypayポイントの付与などユニークなキャンペーンもある外貨ex byGMO。

1万通貨からの取引と言う点が少しネックですが、

paypayを普段使う方は検討してみては?

外貨ex byGMOを見てみる

c. LIGHT FX

以前までスワップポイントが一本値でしたが、

今もなおロングとショートのスワップ差の少ない優良口座。

手動トラリピで人気の口座ですが、スワップ投資口座としてもおススメです。

LIGHT FXを見てみる

② メキシコペソにおススメの口座

a. セントラル短資FX

メキシコペソといったらここ!

スプレッドも0.2銭と最狭でスワップも高いので、

裁量トレードでもスワップ投資でもメキシコペソなら、

セントラル短資FX一択ですね!

セントラル短資FXを見てみる

b. LIGHT FX

ここ最近だとメキシコペソのスワップポイントが一番高い!

もう説明は不要ですよね?

LIGHT FXを見てみる

c. LION FX

スキャルピングで有名なLION FXですが、実はスワップポイントが高めです。

ものすごく高い!というわけではないのでご参考までに。

LION FXを見てみる

③ 南アフリカランドにおすすめの口座

a. くりっく365

また登場しましたくりっく365。

トルコリラもスワップ投資するなら一緒にいかがでしょうか?

くりっく365を見てみる

b. LIGHT FX

3通貨どのスワップも高い優良口座。

3通貨同じ口座でまとめてスワップ投資したい場合には、

特におススメです。

LIGHT FXを見てみる

c. DMM FX

ここで初めてDMM FXの登場です。

アプリから通貨ごとの実績が見れたりと、便利な機能多いアプリ魅力的です。

DMM FXを見てみる

何度もしつこいですが、、、スワップポイントは日々変動しますので、

↑は目安に常に最新のスワップポイントを確認して、

スワポ生活目指してもらえればと思います♪

少額ですが、スワップ投資実績もまとめています↓

手動積立FX(スワップ投資)については、始め方や通貨選び、運用のポイントなど、

↓の記事にまとめているので是非見てみてください。

ただ記事内で少し触れましたが、

手間はほったらかしのスワップ投資よりかかるものの、

手動トラリピの方が利益率が良いので、

私はFXの大半の資金はこちらに使っています。

一応いまのところ、、「手動トラリピ」という運用手法で毎月安定的な利益を出していて、

もちろん投資なので「絶対もうかる」とか、「損はしない」という分けではないですが、

やみくもにトレードするりも安定した投資方法です。

手動トラリピの始め方/設定/通貨選びなど、手動トラリピについての情報はこちら↓に詰め込んでいるので、

ぜひ一度見てみてくださ~い♪

現在運用中の手動トラリピ実績と、その実績を出した設定はこちら↓の記事に纏めています。

皆さんの手動トラリピ運用の一助になると嬉しいです♪

TwitterにてFX相場状況や実績などツイートしていますので、

ぜひフォローして頂けるとうれいしいです!

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