【やり方/始め方】メキシコペソ円の手動トラリピおススメ設定!
Tomo
現在複数の通貨ペアで手動トラリピを運用していますが、

その中でも一番資金が多く成績も良い私の主力通貨、

メキシコペソ円のおススメ設定と、

万人受けしない 笑 私のナローバージョン設定と実績をご紹介します。

1.メキシコペソ円の手動トラリピおススメ設定

① 厳密には手動トラリピ向きではない、、

おススメ設定の前に↓の記事でもご紹介していますが、

メキシコペソ円は厳密には手動トラリピには実はあまり向いていません。。

(タイトルではおススメ!と書いてますが、条件付きでです苦笑)

手動トラリピに向いている条件の、ある一定の範囲で上下しているわけでもなく、

一定の範囲内で大きく動くわけでもないからです。

詳しくは↑の記事でご紹介していますが、期間限定(あるレートまで限定)

であれば今はチャンス
なので、手動トラリピにおススメ!としています。

※コロナショックで暴落してから、半分程度しかレートを戻していないので、

メキシコペソ円に投資するなら、今がおススメです!

② 万人向け手動トラリピおススメ設定

こちらはカバー範囲の広い正攻法の手動トラリピ設定のご紹介です。

資金などによっても設定は変わってきますので、

多すぎず少なすぎずの30万円とした場合の設定がこちら↓

メキシコペソ円 おススメ設定

①必要資金:30万円

②カバー範囲
 4.2円~6.5円の230pipsの範囲

③トラップ数/トラップ値幅
 ロング :23本/0.1円
 ※利確幅はトラップ幅と同様

④注文当たりの通貨数/利益
 10,000通貨/1,000円

カバー範囲をチャートにするとこんな感じです↓

※チャートは2017年以降の月足

2017年以前は8円台など高いレートで、この先なかなか到達しなさそうなので、

赤○のついている6.5円弱を高値に史上最安値の4.2円の範囲でカバーする設定です。

直近数年の高値と史上最安値の範囲でカバーしているので、

恐らくしばらくはこのカバー範囲を外れないかと思います。

ちなみにメキシコペソは良く言うと動きが安定している、

悪く言うと動きが少ないので決済されにくい=利益を出しにくいので、

今回設定のトラップ幅0.1円としていますが、

もし決済数が多くて手間だと感じた場合はトラップ幅を0.2円など広くして、

その分トラップ当たりに通貨数を倍にするなど調整しても良いかと思います。

※冒頭の今がおススメ!ですが、

チャートの通りコロナショック後から半分程度しかレートを戻してないですね♪

③ 高収益ナローレンジバージョン

次に実際に私が運用しているナローバージョンです。

これはカバー範囲を限定してトラップ数を少なくする代わりに、

トラップ当たりの通貨数を増やして高収益を狙うので、

リスクとしてカバー範囲を外れる可能性が高くなります

ただメキシコペソはスワップポイントが高いので、

スワップももらいながら、気長にまたカバー範囲に入るのを待っていても良いかと思います。

そして実際の設定がこちら↓

メキシコペソ円 おススメ設定

①運用資金:290万円

②カバー範囲
 5.21円~5.28円の70pipsの範囲
※レートの上昇によってカバー範囲も上昇

③トラップ数/トラップ値幅
 ロング :16本/0.005円
 ※利確幅はトラップ幅と同様

④注文当たりの通貨数/利益
 200,000通貨/1,000円

数字だけ見てもカバー範囲の狭さが分かるかと思いますが、

チャートにするともっと狭さが分かります↓

※月足だと視認できないので、日足に変えました

1つ補足すると、メキシコペソはロングのみで運用しているので、

レートが上がっていくと、それに連れてカバー範囲も上へずれていくので、

下の方がずっとカバーできていなかったわけではありません。

まぁここまで狭くする必要はないのかもしれませんが、

一応この設定で11月は32万円の利益を出しているので、

カバー範囲に入ったら決済増えて忙しいけど爆益、

カバー範囲から外れたら手間はないけどスワポ生活、

と言う感じでメリハリが効いて私には合っているようです。

2.メキシコペソにおススメのFX会社

① セントラル短資FX

はい、これは声を大にして言いたいですが「セントラル短資FX」一択です。

スプレッドが0.2銭と一番狭く、スワップも執筆時点で1万通貨当たり7円と最高水準です。

詳しくは以下の記事でもご紹介していますが、取引アプリの使いやすさもおススメに1つです。

セントラル短資FXを見てみる

② LIGHT FXとみんなのFX

この2つはともにトレイダーズ証券のサービスで、

スペックがほぼ同等のため一緒にしています。

スワップが高いのはもちろんですが、

何と言ってもロングとショートのスワップ差がほぼ無いのが魅力♪

普通は両建てすると結構マイナススワップが大きいので、

ハーフ&ハーフや両建て派におススメです!

LIGHT FXを見てみる みんなのFXを見てみる



手動トラリピの始め方/設定/通貨選びなど、手動トラリピについての情報はこちら↓に詰め込んでいるので、

ぜひ一度見てみてくださ~い♪

現在運用中の手動トラリピ実績と、その実績を出した設定はこちら↓の記事に纏めています。

皆さんの手動トラリピ運用の一助になると嬉しいです♪

最後にTwitterにてFX相場状況や実績などツイートしていますので、

ぜひフォローして頂けるとうれいしいです!

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