

取引アプリが使いやすく、私もメキシコペソでお世話になっています。
そんなセントラル短資FXさんの評判、メリット/デメリットを見ていきます。
Contents
1.セントラル短資FXの評判、メリット/デメリット
私もメキシコペソでお世話になっているセントラル短資FXさんですが、
メリット/デメリットをまとめるとこんな感じ↓
①スプレッドが狭い(特にペソ)
②メキシコペソのスワップが高い
③取引アプリが使いやすい
④スリッページがほとんど無い
⑤指値/逆指値の指定レートに制限が無い
①スプレッドが広がりやすい
②メキシコペソ以外のスワップが低い
③スワップの口座反映タイミングが特殊
④サポート時間が短い(初心者さん向け)
それではメリット/デメリットをもっと深堀して見ていきましょう♪
2.セントラル短資FX口座のメリット
それではまずメリットから順に見ていきましょう。
① スプレッドが狭い(特にメキシコペソ)
全体的にスプレッドが狭く、特にメキシコペソの0.2銭は他社では提示できていないスプレッドです。
(キャンペーンなど期間限定で0.2銭で提示する会社はあります)

ドル/円が0.2銭、カナダドル/円が0.9銭など、
主要通貨もマイナー通貨もかなり狭いスプレッドとなっており、優秀と言って差し支えないかと思います。
個人的にはやはりメキシコペソ円の0.2銭が最大の特徴かと思っており、
狭いトラップ幅で行うメキシコペソ円の手動トラリピに打ってつけです♪
このメキシコペソ円のスプレッドが無ければ、
もしかすると今はセン短を使っていないかもしれません。
② メキシコペソのスワップが高い
またメキシコペソかよ!
とツッコミがきそうですが、メキシコペソはスワップも高い設定となっています。
執筆時点ではLIGHT FXの7.1円が一番高く、次いでセントラル短資FXの7円となっています。
※1万通貨当たり1日に付与されるスワップ
コロナショック前後のスワップは11円だったのですが、
その後利下げもあり8円に下がり、現在の7円まで下がりました。
ただ当時他社さんはもっと低いスワップポイントだったなか、
5月下旬以降一貫してスワップ7円をキープしており、
メキシコペソにおいての信頼感は抜群です!

左側画像はスワップが7円に変わったタイミングの5/20を含む5月のスワップカレンダー、
右側画像は直近のスワップカレンダーでこの間ずっと7円をキープしています。
③ 取引アプリが使いやすい
アプリの使いやすさは個人の主観もあると思いますので、
参考程度に見てもらえればと思いますが、まず見やすいです。
a. トレード画面
その見やすいトレード画面がこちら↓

アプリでは言い回しが違いますが、左から順に
ポジションサマリー・ポジション詳細・注文中の内容・約定履歴
を画面遷移することなく容易に確認できます。
他社のアプリによっては画面の切り替え作業などがあり面倒ですが、
セン短さんは横にスワイプするだけで確認できるのでストレスフリーにトレードできます。
文字だけだど伝わりにくいと思いますが、私は他のFX口座のアプリも使っているので、
この恩恵がどれだけ大きいか身に染みて感じています。。
b. トレード実績記録
次ぎにトレード実績を記録してくれる機能です。

左画像上が1週間合計の取引通貨数、下が日ごとの取引通貨数です。(月や年などの設定も可)
1週間で2,920万通貨の取引ってヤバイですね 笑。
そして右側画像は損益や勝率など一般的なトレード記録の内容です。
アプリで直感的に確認できると、ものぐさな人もにも便利で良いですよね♪
c. トレード実績カレンダー
最後にトレード記録をカレンダーで表示したものです↓

上段が決済損益、下段がスワップ損益です。
これめちゃくちゃ便利で過去のカレンダーも見れるので、手元で簡単に実績が分かります。
ぜひ他社さんも導入してほしい。。
④ スリッページがほとんど無い
スリッページとは成行注文や指値/逆指値注文の際に、指定した値からズレて約定されてしまう現象です。
成行注文の場合は指定できないので、表示されているレートと約定したレートが大きくずれている場合ですね。
セン短さんは本当にスリッページがほとんどなくて、私も今までに数回くらいしか経験したことがありません。
他社さんだと頻繁に値がすべるとこもあるので、結構重要な要素です。
⑤ 指値/逆指値の指定レートに制限が無い
ちょっと分かりずらいかもですが、他社さんだと指値/逆指値注文をする際は、
現在のレートから1銭(pips)程度離れたレートでないと注文できないかと思います。
1銭(pips)という数値は会社によって異なるかもしれませんが。
(OCO注文・IFD注文・IFO注文なども同様です)
例えば現在ドル円が104.028円だったとして、
ロングの指値は104.018以下でないと注文を入れれない状況です↓

これがあまり問題になる人はいないかもしれませんが、
私はメキシコペソをナローレンジの手動トラリピで運用しており、
トラップを0.05銭間隔で仕掛けています。
そうなんです、1銭開けないと指値/逆指値などが注文できない仕様だと、
トラップが決済されたあとすぐに次の注文が出せないのです。
ですので、狭い間隔で注文を出すようなトレードをしている方には、
セン短さんの指値/逆指値の指定レートに制限が無いという仕様は、
とてもありがたいです。
2.セントラル短資FX口座のデメリット
さてここからはデメリットについてです。
冒頭でまとめたセン短さんのデメリットはこちら↓
①スプレッドが広がりやすい
②メキシコペソ以外のスワップが低い
③スワップの口座反映タイミングが特殊
④サポート時間が短い(初心者さん向け)
それではもう少し細かく見てみましょう。
① スプレッドが広がりやすい
これはセン短さん特有というわけではなく、
他社さんでもスレッドが広がりやすいところはあります。
やはり6:00~8:00の流動性が低い時間帯や、雇用統計などの重要経済指標発表の際に広がりやすいです。
コロナショックの際は一時12銭というスプレッド(通常の60倍)となり、
私は敢え無くロスカットに見舞われました。。(こちらです↓)
12銭にスプレッドが開いた時のキャプチャは無いのですが、
5銭までスプレッドが開いた時のキャプチャはこちら↓

5銭でも通常の0.2銭の25倍のスプレッドなので、いかにコロナショック時が異常だったが分かりますね。。
と、ここまでは少しネタ的な話になりましたが、いつもはここまでスプレッドが開くことはなく、
一番開いたときでも2銭程度です。(もちろん絶対ではないです)
ですので攻めた証拠金維持率でなければ、あまり気にすることはないかと思います。
② メキシコペソ以外のスワップが低い
以前はメキシコペソ以外もそれなりに高かったのですが、
最近はやる気があるのかと思うくらい 笑、スワップが低いです。
以下は12/10の1万通貨あたりのスワップポイントです。

高金利通貨のトルコリラ・南アフリカランドやポンド/円が1円だったり、
カナダドル/円にいたっては0円になっちゃってます。。
なのでスワップ狙いはメキシコペソ以外は厳しい状況となっています。
ただスプレッドは狭いので、割り切って使うなどの使い分けが必要ですね。
③ スワップの口座反映タイミングが特殊
これはどういうことか言うと、
FX会社によってスワップポイントの口座への反映タイミングが異なります。
パターンとしては以下の2パターンです。
①ポジション決済時に纏めて口座にスワップを反映
→ポジション保有時のスワップは口座に反映されない
②ポジションが未決済でも日々口座にスワップを反映
→ポジションの決済/未決済に関わらず日々口座にスワップを反映
これがどういう影響を与えるかと言うと、税金に関わってきます。
①の場合はポジション決済時に纏めて課税されますが、
②の場合は日々課税されます。
ですので確定申告の損益通算など考えながらやっている人は、
注意しないといけない項目です。
ただ直接FXトレードのパフォーマンスに影響するわけではないので、
あまり過度に気にしなくても良いかなと思います。
④ サポート時間が短い(初心者さん向け)
私は初心者の頃もFX会社のサポートを利用したことがないのですが、、
利用している方には少し不便かもしれません。
電話サポート24時間対応なんて会社も出てきている中、
セン短さんは、
チャットサポートは 9:00-4:00(平日)
電話サポートは 8:00-5:00
となります。
これもあまり気になるなデメリットではないかと思いますので、
あくまでご参考までに。
2.セントラル短資FXはどんな人向け?
もうすでに答えはバレバレな気がしますが、
裁量トレードにしろ、手動トラリピにしろ、スワップ投資にしろ、
メキシコペソで投資を考えいている人です!
ただスプレッドはメキシコペソ以外も狭いので、
スワップの低さなどのデメリットと、取引アプリの使いやすさなどのメリットを、
総合的に考えてメキシコペソ以外でも、あえてセン短を使う意味はあると思います。
さて本記事はここまでですが、
手動トラリピの始め方/設定/通貨選びなど、手動トラリピについての情報はこちら↓に詰め込んでいるので、
ぜひ一度見てみてくださ~い♪
現在運用中の手動トラリピ実績と、その実績を出した設定はこちら↓の記事に纏めています。
皆さんの手動トラリピ運用の一助になると嬉しいです♪
最後にTwitterにてFX相場状況や実績などツイートしていますので、
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