また、資金も上記事情により?一時的に200万円程度でトレードしています。
本業が落ち着いたら大きな資金と時間を使って大きくトレードしようかと思っています。
それでは、7月の投資実績と7月の市況振り返りです。
Contents
1.7月投資実績とトレード手法
現在メキシコペソのみのトレードですが、以前の手法の裁量トレードは一旦中止、現在は手動トラリピ的な?笑トレード手法を採用しています。
ですので実績の前に現在採用しているトレード手法をご紹介できればと思います。
因みに私が普段使っている口座はセントラル短資FXさんです↓
① 現在採用しているトレード手法
もっとFXに時間が割けるようになるまでの緊急避難的な手法ですが、レンジ相場で細かい値幅のロングIFD注文を入れるといった手法を活用しています。
一応過去記事にもしているのですが↓(3章ご参照)
当時は資金が多かったので0.2pipsごとにIFD注文を入れていましたが、
現在は200万円程度の資金なので、1pips前後の幅を取ってIFD注文を入れています。
それでもトラリピやられてる方は、
え!?細か!?!?
と驚かれるかと思いますが、先にオチを言ってしまうとレンジに入ったら短期集中で狭い値幅で売買を繰り返し、レンジを外れたら仕事に集中という狙いです 苦笑
手動トラリピと言えば上下する為替レートで繰り返し売買を行うことで得られる売買益が収益ですが、
この手法はショートは使わずにロングのみの注文で、レンジを外れて含み損となったポジションはスワップポイントをもらいながら為替レートがレンジに再び入ってくるまで待ちます。
ショートを使わない理由は高金利通貨はスワップポイントが高い分、マイナススワップも大きいからです。
現在のコロナ禍では金利が低下しているので以前よりスワップの恩恵を享受しずらい状況ですが。。
そしてこの手法を採用している一番の理由は機械的に注文を入れれば良いので、FXにあまり時間を割かなくて良いからです。
もっと手間を惜しんで本家トラリピやループイフダンなどのリピート系自動売買や、他の通貨ペアでの手動トラリピ ハーフ&ハーフなどの選択肢もあるかと思いますが、
今までメキシコペソメインで裁量トレードをしていたこともあり、このトレード方法に一旦落ち着きました。
現在本業が少し忙しいので・・。
② 7月のトレード実績
7月はトレード回数の少ない月となってしまったので、いつもより利益の少ない月となりました。
①売買益 :37,010円
②スワップ:55,930円
③合計 :92,940円
④月利 :約4.6% (年率換算:55.2%)
個人的にはもう少し利益を狙いたいと思っていましたが、年率換算すると全然悪くないなぁと思いました。
次の章でも触れますが4.8円以上で多くのポジションを持っていたので月の中旬からはなかなか決済ができずスワップポイントをためる生活が続きました。
その代わり仕事に集中する時間はできました!
2.7月の市況を振り返って
まずはここ2か月間のメキシコペソの動きを見てみましょう。
※チャートは日足です。
赤枠が7月となりますが1か月を通してレンジとなっています。
こんな時こそトラリピのチャンスですが、6月に上昇した際に4.8円以上のポジションを多く抱えていたのであまりトレードができない結果となりました。
7月で一瞬4.8円台に入ることもありましたが、すぐ売り注文に押し戻され再びレンジに入るということを何度も繰り返していました。
なかなか4.8円以上をキープできない要因としては、
①新型コロナウイルス流行に起因する経済の停滞(特にアメリカ経済の影響)
②米中問題の勃発
となります。
①、②のメキシコへの影響をもう少し掘り下げていくと、
①のコロナの影響については、
・4-6月の実質GDPが前期比17.3%減と1994年以降最悪の数字
・世界経済停滞に伴う原油安が引き起こす財政不安
・歯止めのかからないコロナ感染者数増加
など如実に影響が出ています。
②の米中問題については、
中国のスパイ疑惑からアメリカ国内にある中国総領事館を閉鎖させたことが発端で、中国も同国内にあるアメリカ総領事館を閉鎖させ報復合戦になっています。
アメリカ経済と密接な関係にあるメキシコにとっては良くないニュースです。
ですので特に影響の大きい①のコロナの影響ついては感染者が減少して経済が今より回るようにならないと、なかなか大きな上昇は見込めないかと思います。
3.7月人気記事ランキング TOP5
最後に本サイトの7月人気記事ランキングTOP5をお届けしてお開きとしたいと思います。