高金利通貨特有の高スワップを生かしたあまり損切しなくても良い(個人的に思っていること)手法でトレードしています。
1.Tomo流トレードルール
実績ご紹介の前にまずは、トレードルールとそれぞれの通貨の資金をご紹介します。
そして使ているFX口座は以下となります↓
2.トレード実績
それでは、各通貨のトレード実績をご紹介します。
※想定月利 = SW+含み損益×4
今週はメキシコペソが爆益でとても楽しい週でした笑
それでは、通貨別の1週間の動きのサマリーです。
① トルコリラ
【トルコリラ/2時間足】
週後半に連れてリラは上昇していきましたが、これはリラ高というより円売り(日本売り)の構図でした。
ただそれが助けとなり、先週の誤操作で持つこととなった、18.27円前後の30lotのロングを2/20にようやく決済できることに。
また新たなエントリーポイントを探していますが、
①政策金利を11.25%→10.75%へ利下げ
②シリアとの緊迫状態
の懸念が(①は済み)ありもう少し下げたてかあらエントリーポイントを探そうと思っていす。
② メキシコペソ
【メキシコペソ/2時間足】
こちらもトルコリラと同様ペソ高というよりは、円売りにより上昇しました。
ただ、20日夜から謎の急落をしており利確にしては落ち幅が大きく今後の動きに要注意です。
とはいえ上昇局面でそれなりの売買益を取れたので、トータルでは良い1週間でした。
③ 南アフリカランド
【南アフリカランド/2時間足】
ランドも先の2通貨と同様に円売りにより上昇しました。
その後は、
新型コロナウイルスを発端とした中国の経済成長の鈍化(南アフリカと中国は経済関係が強い)、という要因を主軸にエスコム問題などさまざまな問題が山積しているので上値は重い週末となりました。
ただ、これも先の2通貨と同様ですが円売りにのって利確することができ、利益の出しやすい相場でした。
あとは今後の予算発表や格付け発表をみて戦略を立てようかと思います。
3.まとめ
3通貨ともに円売りに助けられて利益を伸ばすことができました。
この円売りは
・日本のリセッション入りの懸念(10-12月GDPより)
・日本政府の新型肝炎対策の不備/遅さ
と言われていますが、もし上記2つが理由の場合は少なくとも新型肝炎が収まるころには今より円高に振れているはずなので、あまり高値掴みしないよう慎重にトレードする必要があるかもしれません。