

最近はユーロ/円と組み合わせて運用されることが多くなってきました。
そんな兄弟のような通貨ペア2つの実績と設定をご紹介します。
Contents
1.12月のカナダドル&ユーロ 手動トラリピ実績
カナダドル/円はロングのみ、ユーロ/円はショートのみで運用しており、
12月、1か月間の実績はこんな感じでした↓
運用資金:50万円
合計 :33,646円
月利 : 6.7%
決済益 :33,562円
スワップ: 84円

この2つの通貨ペアはクロス円通貨ペアであるカナダドル/円の円高時の下落対策として、
ユーロ/円の売りを同じ口座で組み合わせており、円高/円安局面どちらでも利益を狙えるようにしています。
ですので運用金額や利益もセットでカウントしています。
※面倒くさいからという理由もありますが、、、
チャートでを比較すると分かりやすいかと思いますが、
左がカナダドル/円の日足、右がユーロ/円の日足チャートです。

完全に同じとまで言いませんが、かなり似た動きをしていますね。
つまりカナダドル/円で利益が出ているときはユーロ/円で含み損、
ユーロ/円で利益が出ているときはカナダドル/円で含み損、
となるのでスワップポイントをもらいながら両建てしているようなイメージです。
※ユーロ/円売りはプラススワップです
そして週ごとの実績はこちら↓

第3週の途中からは年末年始の「フラクラ対策」で、
証拠金維持率を上げるために新規注文停止、決済のみにしていたので、
後半は大分利益が少なくなりました。
ちなみに12月の動きはこんな感じでした↓
左がカナダドル/円の日足、右がユーロ/円の日足チャートです。

12月単月で見るといつもより相関性の無い動きをしていました。
ただユーロに関しては、イギリスとEUの通称交渉の影響があったかもしれません。
もし12月でなければユーロ円は同じレンジで上下を繰り返していたので、
かなりおいしい期間だったのですが、、
2.カナダドル&ユーロ 手動トラリピ設定
現在のカナダドルとユーロの手動トラリピ設定ですが、
絶賛口座お引越し準備中なので、引っ越し完了したらこちらも更新します。。
ちなみに現在の「みんなのFX」から「SBI FXトレード」へお引越し中です。
みんなのFXはスワップ投資でも使っており、
資金管理がややこしいので分けることにしました。
※↓は未更新です~
①運用資金:50万円
②カバー範囲:
加:79円~81円の200pips
欧:
③トラップ数/トラップ値幅
(加)ロング :25本/10pips(銭)
(欧)ショート:20本/10pips(銭)
④利確幅
10pips(銭)
⑤注文当たりの通貨数/利益
1,000通貨/100円
※↑は未更新です~
3.カナダドル&ユーロのおススメFX会社
カナダドル/円はロングであればどのFX会社でもプラススワップなので問題ないのですが、
ユーロ/円はショートでもFX会社によってはマイナススワップとなってしまいます。
ですのでユーロ/円売りでマイナススワップにならないFX会社をご紹介します。
① みんなのFX/LIGHT FX
こちらは本ブログで何度もご紹介している手動トラリピ御用達口座です。
スプレッドも狭く、ロングとショートのスワップの差がほとんどないので、
両建てやハーフ&ハーフの運用に最適です♪
まぁ今回のカナダドル/円&ユーロ/円の場合はそれぞれ、ロングとショートを持つかと思うので、
マイナススワップはこの2通貨ペアについてはあまり関係ありませんが。。
ただ、スワップは高いのでどちらにしろおススメできます。
みんなのFX(LIGHT FX)は別で記事にもしているので、興味ある方はぜひ~♪
② SBIFXトレード
トラップあたりの通貨数が1,000通貨以下の場合限定ですが、
SBIFXトレードは上記2口座よりもスプレッドが狭いです。
ただ通貨数に応じた変動制のスプレッドとなっているので、
資金が多くなってトラップ当たりの通貨数が多くなってきた場合は、
別口座へお引越ししないと逆にスプレッドが広くなってしまいます。
SBI FXトレードについても別の記事で解説していますので、
興味ある方はこちらもぜひ~♪
ちなみに、
手動トラリピの始め方/設定/通貨選びなど、手動トラリピについての情報はこちら↓に詰め込んでいるので、
ぜひ一度見てみてくださ~い♪
現在運用中の手動トラリピ実績と、その実績を出した設定はこちら↓の記事に纏めています。
皆さんの手動トラリピ運用の一助になると嬉しいです♪
最後にTwitterにてFX相場状況や実績などツイートしていますので、
ぜひフォローして頂けるとうれいしいです!