

当時はこんなに長期化すると思っていなかった方も多いかと思いますが、
1年~数年位はコロナとともに生活することになりそうです。
つまり1年~数年位はなかなか外出がしにくい状態が続くわけです。
そんなとき余った時間でお金を稼ぐ手段として注目を浴びているのが「副業」。
今回は「副業」について私の体験やおススメも交えてご紹介します。
Contents
1.副業の種類
副業と一言にいっても様々な職種があるのでどれが自分に適しているのか決めかねてしまいますよね?
まずは、副業を大きく下記の3つに分けてそれぞれのメリット/デメリットをご紹介します。
※投資については別の記事でご紹介予定なのでここでは投資以外でご紹介しています。
① アルバイトなどの雇われ仕事
副業と聞いて一番最初に思いつくのはアルバイトではないでしょうか?
例えば、
・飲食店やファーストフード店などのスタッフ
・UberEatsなどの宅配サービス
・ココナラなどのクラウドソーシングの受託(データ入力などの単純作業)
など
他に例を挙げるとキリがないので例はここまでにしますが、職種はさまざまです。
アルバイトについは細かい説明は不要かと思いますので、早速アルバイトのメリットデメリットを見ていきましょう。
・専門知識の必要がなくすぐに始められる
・時給などの労働時間に対しての対価なのですぐお金が入ってくる
・労働時間に対しての対価なので、将来の大幅な賃金上昇は見込めない
・平日の場合は本業のコントロールをしないと残業で副業に支障が出る事も
・学生さんが多いので人によっては、10歳や数十歳年の離れた人から教わりながら働くことが苦痛かも
② 自分で事業を立ち上げる
自分で事業を立ち上げると言うと少し語弊があるかもしれませんが、
ここでは以下の職種を指します。
※他にもフリーランス的な働き方など職種は多岐に渡りますので、ここでは専門職ではない方が始めやすい職種をご紹介します。
・ブロガー/アフィリエイター
・YouTuber
・物販
などなど
もう少し細かく説明すると、
ブロガー/アフィリエイター
は自分でブログサイトを立ち上げてサイトに貼ったバナー広告がクリックされたら入る収益や、
サイトで紹介した商品が売れたら収益が入る「アフィリエイト」などが主な収益源となります。
(他にも資料請求や口座開設など商品販売以外にもいろいろあります)。
YouTuber
は言わずもがなかもしれませんが、自分のYouTubeチャンネルに広告を貼って、
自分のYouTubeチャンネルの動画が再生されると収益が入ります。
物販
は自分のショップをネット上に立ち上げて商品を販売したり、Amazonにお店を出したり(せどり含む)が王道となります。
※せどりは仕入れた商品を転売してその差額で利益を得る手法です。
・事業が軌道に乗れば大きな収益のチャンス
・自分が事業主となるので好きな時間に副業ができる
・事業が軌道にのるまでは収益がなく、固定費を考慮すると赤字の期間がある
・専門知識やノウハウが必要で未経験者にはハードルが高い
③ その他(ポイントサイトや治験など)
ここでは①、②に該当しない職種(厳密には仕事とは言わない)をご紹介します。
・モッピーなどのポイントサイト
・マクロミルなどの調査会社のアンケート
・新薬の臨床実験などのモニターとなる治験
ポイントサイト
はモッピーなどのポイントサイトが提供するゲームコンテンツで遊んだり、ポイントサイト経由で商品購入などをするとポイントがたまり電子マネーや他ポイント、現金に変換できます。
調査アンケート
はマクロミルなどの調査会社のモニター報酬で、様々なアンケートに回答するだけでポイントがたまり現金に換金できます。
治験
は新薬などの臨床実験のモニターを指しており、拘束時間や条件(年齢、病気など)により数万円~100万円をこえる案件など、単価が高いことが特徴です。
要は人体実験なのですが、人で試す際はほぼ人体に悪影響が無いことを確認されている段階なので安全面については気にする必要はないかと思います。
・ポイントサイトのゲームコンテンツやアンケートは数分で完了するのでちょっとしたスキマ時間を有効活用できる。
・治験はとにかく単価が高いので、短期間に大きな金額を手にすることが可能。
※1回治験に参加すると数か月間期間を空けないと次の治験に参加できません。
・ポイントサイトのゲームコンテンツやアンケートは報酬単価が少ないので、かなり数をこなさないと纏まった収益にならないので手間がかかる。
・治験は場合によっては数週間拘束されることもあり、本業とのスケジュール調整が難しい。
④ それぞれのメリット/デメリットまとめ
これまでに紹介した①~③のカテゴリごとにメリットデメリットを纏めてみました。
時間の 融通 | 報酬 | 難易度 | |
アルバイトなど | ○ | ○ | ◎ |
自分で事業 | ◎ | ◎ | △ |
ポイント獲得などその他 | ◎ | △ | ◎ |
※難易度は◎はカンタン、△は難しいという意味合いです。
副業を始める人によって副業の目的(ゴール)や本業の状況が違うと思うので、一概にコレが正解!
とは言えませんが、副業選びの初めの一歩として活用してもらればと思います。
2.実際経験した副業の感想
アルバイトについてはほとんどの方が経験済みかと思いますので、ここではアルバイト以外の私の経験談をご紹介します。
① ブロガー(アフィリエイター)
ブロガーの収益源は、
①サイトに貼った広告をユーザーにクリックされることで得られる収益
②商品を紹介して購入してもらることで得られる収益
の2パターンに大きく分けられます。
①はGoogleの「Google AdSence」が有名です。
Googleの審査に通れば自分のウェブサイトに広告を貼ることができ、手続きはすべてWEB上で完結します。
②は「アフィエイト」という方法で、ASP(Affiliate Service Provider)と呼ばれる仲介業者を通して案件を紹介してもらい、商材の紹介記事を書きます。
その記事に貼ったリンクからユーザーが商品購入をするとASPから報酬が支払われます。
報酬がもらえる条件は商品購入のほかに資料請求やアプリダウンロードなど多岐にわたります。
セミナー参加や金融機関の口座開設、クレジットカード作成など難易度が高い商材ほど報酬単価が高く数が取れにくく、
アプリダウンロードや金額の安い商品購入など難易度が低い商材ほど、報酬単価が低く数は取れやすくなります。
高単価商材は企業サイトがすでに多く存在しているので、今から参入する場合は攻め方が工夫しないと太刀打ちできません。
ただ、自分で体験したものや好きなものでないと記事執筆はなかなか継続してできないと思うので、自分で体験したものや好きなものという基準で記事にする商材を決めると良いです。
ちなみにアフィリエイトももちろん審査があり、①のAdSenceよりは審査ハードルが高めです。
最初にかかる費用としては、
・レンタルサーバー/
プランにもよるが月間1,000円前後
・サイトドメイン/
年間1,000円~数千円程度
・ホームページ作成ソフト(なくてもできるが素人は無いと無理)
1-2万円程度(買い切り)
となり、物販などで必要な仕入れ原価などが発生しないので仮に収益が発生しなかったとしても大きな金銭的損失はありません。
ただ、稼げるようになる(1万円/月~)にはかなり時間がかかるので1-2年は無収益を覚悟しておいた方が良いです。
もちろんサイトのジャンルにもよりますが、サイトを立ち上げた当初は検索にも引っかからず(サイト立ち上げから数か月で検索で表示されるようになる)、特に稼げるジャンルは企業サイトが乱立していてレッドオーシャンです。
詳細は割愛しますが少しニッチな商材やレッドオーシャンの商材でも切り口を変えた紹介をするなどやり方はいろいろあります。
そして何より記事を書くことでライティングスキルが身に付き、サイトを上位に表示させるSEOスキルを含めたマーケティングスキルも身につくので仮に稼げなかったとしても決して無駄にはなりません。
ちなみに私は初めて1も年経っていないので(いいわけ?笑)、収益はまだ数千円/月程度です。
今すぐお金が必要と言う人には向きませんが、ある程度無収益期間が許容出来で物書きがストレスにならない方はおススメできるかと思います。
② YouTuber
最初に1点お伝えしたいのが、詳細は後述しますが私は広告を貼る段階までいきませんでしたので、
経験というよりは実際にやっていた時に見たり聞いたり調べたりして得たものもをご紹介します。
まず自分のYouTubeチャンネルの動画に広告を出すするには、
①過去12か月間で総視聴時間が4,000時間以上
②チャンネル登録者数が1,000人以上
という条件をクリアしなければなりません。
これがかなり高いハードルで1年たってもクリアできない人も多くいます。
※私はまだきちんと収益化できていないブログに注力するために、一時お休みしており未だYouTubeの広告を貼る段階まで到達していません。
YouTubeアカウント作成は無料なのですが、撮影機材や動画編集ソフトなどで費用が発生します。
費用はモノによってピンキリなので必要機材をご紹介します。
・カメラ(最近のiPhoneであれば代用可)
・マイク
・パソコン
・動画編集ソフト
・照明
など
ブロガー同様こちらも機材さえ工夫すれば初期費用はあまりかかりません。
最初はiPhoneだけで始めたなんて人もいるくらいなので。
文章を書くのが苦手な人はこちらの方が向いているかもしれません。
ただ動画編集スキルや話術などまた違ったスキルが必要となるので、向き不向きや自分で身に着けたいスキルに合わせて選んでみても良いかと思います。
③ 物販(Amazonせどり)
物販は自分のECサイトを立ち上げてそこから販売する方法とせどりの大きく2パターンに分かれます。
私が経験したのはAmazonせどりなのでこちらをご紹介します。
Amazonせどり
とはAmazon以外で仕入れた商品(オークションや量販店など)をAmazon上で販売することで収益を上げます。
以前はAmazonで買った商品を再びAmazonで売ることができたのですが、現在はAmazon側の規制で禁止されています。
違反すると一発でアカウント凍結となります。
費用のお話をする前にAmazonせどりの中でもWEB上ですべて完結する「電脳せどり」と呼ばれるものがあります。
これは商品の検品・梱包、Amazon側のデータベースへの商品登録などを業者へ代行することで、自分は仕入のみに専念できる方法です。
なので、商品を仕入れる際は送り先を業者の倉庫を指定します。
※ちなみに仕入先はヤフオクやメルカリなどの個人オークションがメインとなります。
この「電脳せどり」を行う際は業者への手数料がかかりますので業者への一部業務のアウトソース有無によっても費用が変わってきます。
費用は月額数千円~1万円程度の月額費+商品ごとに手数料が発生します。
自分ですべてやった方がもちろん利益率は良いのですが手間や在庫を保管する場所の確保、特に中古の場合は自分で検品するのは難しいので重宝します。
・Amazonhへ支払う販売手数料(商品カテゴリによって数%~十数%の料率)
・業者への委託費用(使用する場合)/
月額費用+商品ごとの手数料
・仕入原価
物販の一番のポイントは商品としてモノを扱うので仕入原価が発生することです。
つまりある程度まとまった資金が無いと商品を仕入れられないのと、商品が売れないとお金が入ってこないで次の仕入を行うことができず、固定費が積みあがっていくので商売のセンスが問われます。
ですので負債のリスクがあるのと始めるのに必要な資金が比較的多いことから、先に紹介したブロガーとYouTubeと比較するとちょっと始めるのにハードルがあります。
ただモノを売って商売するのは勉強になるし、何より楽しいのでお好きな方はチャレンジしても良いかと思います。
おまけとして個人で物販に携わる人は大抵商品の仕入れをクレジットカードで決済するので、ポイントが100万円なんて単位でたまっていきます。
④ ポイントサイトや調査アンケートの報酬
こちらについては費用は一切かからず、強いて言うなら携帯電話の通信料程度となります。
ポイントサイトは実はたくさん存在していて有名どころだと、
・モッピー
・ちょびリッチ
・げん玉
・お財布.com
・GetMoney
となります。
ポイントをもらう条件はサイトによって様々ですが、おおよそどのサイトもゲームをすることでポイントをもらう方法がメインとなります。
ただ、もらえるポイントは微々たるものなので毎日コツコツ継続してためていく根気が必要となります。
スキマ時間を使えるとはいえ私はそれが耐えられずに途中でやめてしまいました。
調査アンケート
は文字通りアンケートに回答することでポイントがもらえます。
1回あたりの報酬(ポイント)はポイントサイトのゲームと比べると多いですが、やはりそれでも少ないのでこちらも毎日コツコツと継続する根気が必要となります。
ただどちらも費用がかからずノーリスクなので一度やってみて合わなければ途中でやめる、といった形で試してみるのも良いかと思います。
3.その他おススメ副業
投資関連の副業は別の記事でご紹介しようと思っているのですが、ここでは少し投資関連で副業に向いているサービスをカンタンにご紹介します。
① TポイントやLINEで始めるFX~ノーリスクで投資/副業~
Tポイントを使えるネオモバや未だポイントに対応していませんが、新規口座開設などでキャッシュバックがあるLINE FXをご紹介しています。
極力手持ちのお金を使わないように始められるので一度試してみるのも良いかと思います。
② 自動で資産運用 ロボアド(自動売買)おススメ5選
こちらはロボット(AI)が自動で資産運用をしてくれるサービスのご紹介です。
手間をかけずに長期に運用したい方はおススメのサービスです。
③ ポイントで始められる株式/投資信託投資のおススメ口座5選
こちらもポイントで始められる投資サービスのご紹介です。
普段使っているポイントを使えばたとえ損をしても現金は減らないので、初めの一歩におススメのサービスです。
④ ビットコインを無料(タダ)でもらう方法~cheese副業~
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ポイントサイト同様少し手間ですが、将来値上がりする可能性のあるビットコインをタダでもらえるので少しビットコインを手元に置いておいてみてはいかがでしょうか?
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