いざチャート分析を勉強しようと思っても、書籍もいろいろ出ていてどれを読んだらよいか迷いますよね?
今回ご紹介する本はチャート分析する上では必ず最初に読んでおいた方が良い、
内容となっているので一度は手に取って見てみてほしいです。
1.なぜ一番最初に読んでおいた方が良い?
まだご紹介する本を書いてなかったですが、、
こちら↓が今回おすすめするチャート/テクニカル分析をする上で一番最初に読んでおいた方が良い本です。
プロローグ 「運」や「予想」頼らない! 「値動き」からチャートを読む技術を身につける
PART1 チャート分析の技術なくして利益は得られない
PART2 チャートを正しく読み取るためのステップ
PART3 相場の勝ち組に乗るチャートの読み方
PART4 実際のチャートで値動きを追って取引する方法
PART5 フォーメーション分析も値動き重視で確度が高まる
私は手動トラリピの中で一部裁量トレードを入れて、リスクを限定しながらより多くの利益を狙る手法を取っています。
実績は毎月こちらの記事↓にのせているのですが、裁量トレードを入れる事でより多くの利益を取ることが出来ています。
(もちろんその分リスクも増えますが)
直近の21年1月実績だと27万円程度の利益です。
特に裁量トレード部分の実績を支えているのがこの本の考え方です。
もちろん手動トラリピなどFX全般においてもこの考え方は有効です。
前段が長くなってしまいましたが、
この本にはFXチャート分析の基本と書いてあるだけあって、本当に一番最初に学ぶべきチャート分析の基本が書いてあります。
この本が伝えたいことを一言にまとめると、
「相場は予想するものではなく、ついていくもの」
です。
たしか本書の中でもそのような言葉が出てきたかと思いますが、
相場を予想することって不可能に近いんですよね。
投資の世界は数学のようなこれが正解という解が無く、
1+1は2が正解というわけではありません。数学(算数)では正解となりますが。
投資の世界では過半数の市場参加者が1+1は3だと言ったらそうなります。
つまり多数派の方向に相場が動きます。
経済指標発表時にいつもなら為替が上がるような指標なのに動かない、
もしくはむしろ下がったなんて経験ありませんか?
これが多数派が市場を動かす所以です。
なので特にファンダメンタルズ分析の効きにくいFXでは、
チャートを使って多数派を見極めて、多数派の動きに乗る、
つまり「相場は予想するものではなく、ついていくもの」が鉄則です。
この基本原理を誰にも分かりやすく解説してくれているのが本書です。
この本の考え方をベースにチャート分析の技術や知識を身に着けていくのが、
チャート/テクニカル分析を学ぶ最短ルートになるかと思うので、
まず一番最初にこの本を読んでおくことをおススメします。
ではネタバレしない程度にチャート分析の内容をちょこっとご紹介します。
2.この本が伝えているチャート分析とは
この本ではヘッドアンドショルダーとか、三角持ち合いと言った言葉はほぼ出てきません。
なぜならそのチャートパターンの意味をきちんと理解していないと、形だけ覚えていても使えないからです。
市場のファンメンタルズや市場参加者の思惑など、
価格(為替)を形成する様々なものを反映させたものがチャートとなりますが、
そのチャートを形成しているのが、皆さんお馴染みのローソク足(四本値)です。
このローソク足の見るべきポイントや、ローソク足から見えてくる壁(サポートライン/レジスタンスライン)、
勝ち組についてくポイントなどを解説しています。
実際の過去チャートを元に読み進めていくので、実際に使える技術でもあり理解しやすいかと思います。
このポイントの詳細まで書いてしますと、怒られそうなので 笑、
詳しくはぜひ本を手に取ってみてもらえればと思います。
本書のご紹介はここまでとなりますが、他にもおススメのFX本をご紹介しています。
まだ概要の紹介までしか出来ていませんが、テクニカル分析の本はこちら↓。
さて最後にですが、
手動トラリピについても自分の経験などからいろいろな記事を書いており、
手動トラリピの始め方/設定/通貨選びなど、手動トラリピについての情報はこちら↓に詰め込んでいるので、
ぜひ一度見てみてくださ~い♪
現在運用中の手動トラリピ実績と、その実績を出した設定はこちら↓の記事に纏めています。
皆さんの手動トラリピ運用の一助になると嬉しいです♪
最後にTwitterにてFX相場状況や実績などツイートしていますので、
ぜひフォローして頂けるとうれいしいです!