ホッタラカシ投資に向いているFX会社の選び方とおススメをご紹介!
Tomo
別記事でご紹介したホッタラカシ投資の実際の投資方法。

そもそもFXってどうやって始めるのか?

その第一歩は口座開設となります。

本コンテンツでは口座開設するFX会社の選び方と、おススメをご紹介します。
Tomo
本記事執筆時の私の累計利益は「2,941,088円」です。

1.メキシコペソ、ホッタラカシ投資におけるおススメFX会社

いきなりですが、
メキシコペソ、ホッタラカシ投資でのおススメ会社を5社ピックアップしました。

① FXプライム byGMO

② みんなのFX

③ JFX

④ LIGHT FX

⑤ セントラル短資FX

何を基準にピックアップしたかというと、ホッタラカシ投資の利益の源泉となる「スワップポイント」です。

※スワップポイントは日々変動します。

本当にスワップポイントだけで決めてしまっても良いのか?

2章にてその理由を1つずつご紹介します。

2. FX会社の選定基準

1章でもホッタラカシ運用におけるFX会社選定基準は、「スワップポイント」 とお話させていただきましたが、ホッタラカシ投資に限らなければ以下の項目で比較されることが多いです。

※青文字はホッタラカシ投資における重要ポイント

①手数料
②スプレッド
③スワップポイント
④最低取引単位
⑤取引できる通貨の種類
⑥取引ツール/アプリの使いやすさ
⑦取引システムの信頼性
⑧約定力
⑨情報の豊富さ/速報性

まずはそれぞれの項目が何を指すのか?

少し掘り下げてみてみたいと思います。

※重要なのは「③スワップポイント」「⑤取引できる通貨の種類」なので、お時間無い方は本章末まで読み飛ばしていただいてOKです。

①手数料
取引毎に発生する手数料。

ただ、現在手数料を取っているFX会社はほとんどないです。

②スプレッド
FXは通貨を買う際のレートと売る際のレートが違います。

この差をスプレッドと言います。

ドル/円にて具体的な例をあげると、


買:1ドル/108.126円
売:1ドル/108.124円
→この0.02円の差がスプレッドとなり、売買で利益を上げる場合はこのスレッドが小さければ小さいほど利益が出しやすくなります。

ただ、ホッタラカシ投資は売買の頻度が少ないのであまり重要ではないです。

※スレッドはFX会社によって異なります。

③スワップポイント
これはもうご説明不要かと思いますが、毎日(毎営業日)もらえる金利収入を指します。

この数値で利益が大きく変わりますので、ホッタラカシ投資における最重要指標となります。

④最低取引単位
FX会社によって最低取引単位である「1lot」の定義が異なっており、1lot=1,000通貨や1lot=10,000通貨などとしているFX会社が多いです。

メキシコペソの場合は仮に1ot=10,000通貨でも、1ペソ5.8円×10,000通貨×4% = 2,320円なので特に気にする項目ではないです。

また、FXにおける証拠金は「取引する金額の4%」なのですが、FX会社や同じ会社でも通貨によって証拠金を10%にしていることもあります。

証拠金10%ということは、最大レバレッジが10倍になるということになります。

ただ、ホッタラカシ投資の場合は高くてもレバレッジ5倍推奨ですので、こちらも気にしなくて大丈夫です。

⑤取引できる通貨の種類
ドル/円やユーロ/ドルなど、主要な通貨はFX会社によって違いはありません。

ただ、本コンテンツでも取り上げているメキシコペソ含む「新興国通貨」については、FX会社によって取り扱い通貨に差がでてきます。

そもそも、メキシコペソの取り扱いがないと本末転倒ですので、取り扱いの有無は要チェックです。

⑥取引ツール/アプリの使いやすさ
これは個人の感覚によって違ってきてしまうのですが、直感的に操作できるか、チャートや経済・金融情報の見やすさ、あたりで好みが分かれるかなと思います。

ホッタラカシ投資の場合はチャートや経済・金融情報も見ての売買はしませんので、口座開設したFX会社のツール/アプリを使ってもらえれば問題ないかと思います。

⑦取引システムの信頼性
あまり頻繁に起きることではないですが、サーバーダウンによって取引ができなくなるリスクを指します。

さすがに1章で名前をあげた会社であれば、しっかりとしたシステムですのでほぼ気にする必要はありません。

⑧約定力
これは指定したレートで約定(取引成立)する力です。

詳細をご説明すると長くなってしまうので簡単にですが、特に相場が荒れた時(値が乱高下したとき)にこの現象が起こることがあります。

ホッタラカシ投資の場合はわざわざ相場が乱高下しているときに取引する必要は無いので、あまり気にしなくて問題ないです。

⑨情報の豊富さ/速報性
FX会社にって提供している情報や、提供スピードはさまざまとなり、取引スタイルや取引する通貨によって、求めるものが変わってきます。

ホッタラカシ投資の場合は、利益の源泉であるスワップポイントのみ気にしていれば良いので特に重要な項目ではないです。

それでは、売買での利益をねらった取引を「短期取引」として、投資スタイルによる重要となる項目の違いをホッタラカシ投資と比較してみましょう。

重要度に応じて、「高」「中」「低」で比較しています。

※厳密には売買差益を狙った取引にも、長期・中期・短期と様々な時間軸での取り引きスタイルがありますが、ここでは便宜上、売買差益狙いの取引はすべて短期としてまとめています。

ホッタラカシ短期取引
①手数料
②スプレッド
③スワップポイント
④最低取引単位
⑤取引できる通貨の種類
⑥取引ツール/アプリ
⑦取引システムの信頼性
⑧約定力
⑨情報の豊富さ/速報性

少し表を補足すると、④最低取引単位については売買差益狙いの初心者の方には重要となってくるので、初心者、中上級者まとめて「中」としました。

⑦取引システムの信頼性はどの取引スタイルでももちろん重要となるのですが、日本のFX会社であればさほど心配ない=比較対象とする必要がない、という意図で「低」としています。

「ホッタラカシ投資」における、口座開設するFX会社の選定方法は

この2つのみで完結します。

3.まとめ

1章でご紹介したランキングのFX会社はもちろん、すべての会社がメキシコペソの取り扱いがあります。

そして、ピックアップした会社はスワップポイントの高い会社です。

それではもう一度見てみましょう。

① FXプライム byGMO

② みんなのFX

③ JFX

④ LIGHT FX

⑤ セントラル短資FX

1つ気をつけなければならないのが、スワップポイントは市場環境(通貨発行国の政策金利の変動)やFX会社の期間限定キャンペーンなどの要因で日々変動します。

スワップポイントはホッタラカシ投資の利益の源泉となりますので、定期的にチェックすることをおススメします。

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