そもそも株や債券などどの資産で積立を始めれば良いか悩みますよね?
この記事ではいろいろとある積立投資の中でどれを選べば良いのか、
積立する資産の中でもどの会社/サービスを使えば良いのか?
を紹介していますので、読み終える頃には自分にあった積立投資サービスが見つかっているはずです♪
Contents
1.おすすめ投資
おススメの積立投資ですが、まずNISA枠を使うかどうかで大きく変わってきます。
① NISA枠を活用する場合のおススメ
NISAの対象商品は大きく分けて
・株式
・投資信託
・REIT
となりますのでNISA活用予定、もしくは未だNISA口座を開設していない方は税制優遇を受けられる上記商品がおススメ商品となります。
上記に投資するサービスでもロボアドはNISA対象外となりますのでご注意ください。
人気の証券会社ですと、
楽天ポイントが貯まる/使える楽天証券
Tポイントが貯まる/使えるSBI証券
となり、私もどちらの口座も持っています。
② NISA口座を活用しないおススメ投資
NISA枠をすでに別で使っていたり、まずはNISAとか考えずに一度投資/資産運用を初めて見たい方向けのおススメをご紹介します。
おススメはその人が重視するものによって変わってきてしまうので、手間やリスクなどを総合的に考慮してご紹介していきます。
1. FXスワップ積立投資
買った次の日から利益が出る(評価損益を考慮しないと)ことで投資/資産運用している実感がわきやすく、
個人的にはおススメ第一位と言いたい投資/資産運用方法です。
スワップポイントは毎日もらえる金利収入のようなもので外貨預金にイメージが近いです。
レバレッジ1倍(投資金額=売買金額)で実施すればより外貨預金に近い感覚で実施できるので、
ぜひ一度経験してほしい投資/資産運用方法です。
SBI証券とSBI FXトレードのみ自動積立サービスがありますが、通貨ペアの制限などがあるので自分で毎月積み立てる手動積立であればFX口座を選ばずどこでも実施できます。
始め方はこちらの記事で紹介しており、記事を見ればすぐ始められる内容になっていますので、
興味のある方はぜひ↓
2. ロボアドバイザーで積立
次にロボアドでお馴染みにロボアドバイザーです。
サービスを始める際にカンタンなアンケートに答えるだけで、AIが自動で投資/資産運用してくれます。
投資商品も株・債券・不動産・金など様々な商品に分散投資でき、
海外資産も対象となるので国という単位でも分散投資ができます。
ただ「THEO⁺docomo」以外は10万円~(以後積立は1万円~)となりますので、
最初だけ少し資金が必要となってしまいます。
自分で商品を選んで投資/資産運用してみたい方には物足りないかもしれませんが、
時間や手間の少なさ優先で任せてしまいたい方にはおススメのサービスです。
ロボアドも様々なサービスが出来ており、どのサービスを選べば良いか迷ってしまかと思いますが、
選び方については以下の記事でご紹介しているので、ロボアドに興味を持っている方はぜひ↓
3. 株・投資信託(REIT含む)積立
次に株・投資信託(REIT含む)です。
REITは不動産を対象にした投資信託というイメージを持って頂ければ良いかと思います(厳密には違いますが)。
自分で銘柄を選ぶ楽しさと今後の投資/資産運用の知識が付くという点がメリットですが、
多少の勉強や銘柄選定の時間は必要となってきます。
最初の一歩としてはクレジットカードのポイントで投資できる「ポイント投資」だと、
損失が出てもポイントなので始めやすいです。
ポイント投資サービスはどれも初心者向けのサービスなので、普段自分が使っているポイントに合わせて選んでみると良いかと思います。
ポイント投資については以下の記事でおススメを紹介しているので興味のある方はぜひ↓
ポイント投資つながりで、ポイントを使えるFXの記事を貼っておきます↓
4. 金などの商品の積立
次はCMなどで知った方も多い純金積立です。
もちろん銀やプラチナの積み立てサービスを展開している会社もありますが、
情報量を考えるとまずは金がおススメです。
金は信用不安などの有事の際に買われる傾向があり、まさに今価格が上がっている資産となります。
以下の記事でも解説していますが、今後(数年先くらい)物の価値が上がるインフレとなる可能性があり、私も積立を始めました。
金の積み立て方法としては他にETF(上場投資信託)などもありますが、
仕組みの分かりやすさで言うと純金積立の方がおススメです。
ただし手数料はETFより少し高めです。
また、金の積立は田中貴金属工業などの貴金属会社と証券会社の2パターンで始めることができます。
●貴金属会社
手数料は高めですが、もし金を現物で引き出したい方は証券会社では対応してない会社もあるので貴金属会社を選ぶ。
●証券会社
金の現物引き出しの予定がない方は手数料の安い証券会社を選ぶ。
という選び方となります。
ただ、金の現物引き出し(観賞用)をしたい方はあまりいないかと思うので、
証券会社が提供する金積立サービスの中でも一番手数料の安い「楽天証券」がおススメです。
以下に手数料比較をご参考までに載せておきます。
●貴金属会社の積立手数料比較
●証券会社の積立手数料比較
5. ビットコイン積立
最後に仮想通貨であるビットコイン積立のご紹介です。
正直初めて投資/資産運用を行う人であればビットコイン以外をおススメしますが、
クレジットカードのポイントで買う方法などもあるのと、今後価格上昇の可能性があるのでご紹介します。
価格上昇の理由については4章の金積立で貼った以下記事で解説していますが、
金とビットコインは同じような価格の動きをする特性があり、
4章の通り金は信用不安やインフレヘッジの目的で買われる=価格上昇の可能性があります。
仮想通貨業者での積立であれば現在は「CoinCheck」のみしかサービス展開していないのですが、
毎月自分で積立るのであれば業者はもちろんどこでもOKです。
特におススメは楽天ポイントでの積立です。
楽天ポイントでのビットコイン購入方法は以下の記事で解説していますが、
ビットコインに興味はあるけど、実際にお金を使って投資するのはちょっと、、
という方におススメです。
なんせ元手はポイントなので。
記事でもご紹介していますが、楽天証券の口座が必要となりますので未だの方はこちらからどうぞ↓
2.その他の初心者向け時短投資方法
今回は積立投資についてのご紹介でしたが、その他ポイント投資などの投資手法という視点でも時短投資をご紹介しています↓
株や金など何に投資すれば良いのか?
という投資する資産について知りたい方はこちらをどうぞ↓