本家トラリピで扱われることになり、
オージーキウイと呼ばれ、こちらの呼び方が一般的になりました。
そんなオージーキウイのおススメ設定と、
私が実際に運用している高収益を狙う、ナローレンジVerもご紹介します。
Contents
1.オージーキウイのおススメ手動トラリピ設定
早速設定をご紹介しようと思いますが、
もしオージーキウイってなんでおススメなの?
という方がいましたら、お先にこちらをどうぞ↓
それでは早速どうぞ!
① オージーキウイ手動トラリピおススメ設定
私は高収益を狙えるナローレンジVerで運用していますが(詳細後述)、
一般的に設定されている方が多い例をご紹介します。
必要資金は30万円としていますが、トラップ数/幅やトラップあたりの注文通貨数を変更することで、
必要資金を減らしたり増やしたりできます。
※利確幅は人によっては大きく差があるようです。
①必要資金:30万円
②カバー範囲:
1.000~1.150の1,500pipsの範囲
③トラップ数/トラップ値幅
ロング :43本/20pips
ショート:43本/20pips
※両建て:10本/20pips
※利確幅はトラップ幅と同様
④注文当たりの通貨数/利益
1,000通貨/140円
ちなみに上記のカバー範囲をチャートで表すとこんな感じ↓です。
1.000~1.086はロング、1.064~1.150はショート、
真ん中の重複している部分が両建てゾーンとなります。
2014年以降この1.000~1.150のレンジを1度も外れていないので、
ここまでカバーできていればまず問題ないでしょう。(もちろん投資に絶対はないですが)
ちなみに冒頭でもちょこっと触れた通り私はナローレンジverで運用しています。
② オージーキウイ ナローレンジver設定
個人的には直近で動いている狭いレンジで効率良く利益を上げたいという想いがあるので、
下記の通り狭いレンジで運用しています。
①必要資金:60万円
②カバー範囲:
1.05438~1.10438の500pipsの範囲
③トラップ数/トラップ値幅
ロング :50本/10pips
ショート:50本/10pips
※両建て:50本/50pips
※利確幅はトラップ幅と同様
④注文当たりの通貨数/利益
2,000通貨/140円
全て両建てなのでシンプルですがこんな感じです↓
まだまだオージーキウイの運用資金が少ないので、当初は資金効率優先でハーフ&ハーフで運用予定でしたが、
なぜか気づいたら両建てしていたのでそのまま両建てすることにしました笑。
ただコロナショック以降このレンジを外れていないので、短期的には有効な手法かと思います。
決済益&毎月の資金追加で運用資金が増えてきたらもっとカバー範囲を広げる予定です。
直近の実績は以下の記事でもご紹介していますが、10月は33,608円の利益/利益率6.6%という成績でした。
(10月の運用資金は30万円)
※明確なトレンドが出来たらトレンドに乗って片方のポジションしか持たない時もあるので、多少の裁量も入ってますが。。
3.オージーキウイにおススメの口座
① みんなのFX/LIGHT FX
詳細は↓の記事でもご紹介していますが、
「みんなのFX」「LIGHTFX」は
ロングのプラススワップとショートのマイナススワップの差が小さく、
11月現在だと1万通貨あたり1円しかプラスマイナススワップの差がありません↓
※画像はLIGHT FXのスワップカレンダーですが、みんなのFXも同様です。
スプレッドに関しても2.9pipsと優秀です。
個人的には手動トラリピはポジションの保有期間が長いので、
マイナススワップの少ない「みんなのFX」「LIGHTFX」がおススメで、
私も両方の口座で手動トラリピを実践しています。
※スペックはほぼ同じですが資金管理の都合で分けています。
② JFX/LION FX
お次はスキャルピングに強みを持つ「JFX」と「LION FX」です。
両建てすると大きくマイナススワップとなってしまいますが、
スプレッドは1.9pipsと最狭なので、マイナススワップは気にならない方は、
コチラがおススメです。
4.その他手動トラリピ関連おススメ記事
手動トラリピの始め方/設定/通貨選びなど、手動トラリピについての情報はこちら↓に詰め込んでいるので、
ぜひ一度見てみてくださ~い♪
現在運用中の手動トラリピ実績と、その実績を出した設定はこちら↓の記事に纏めています。
皆さんの手動トラリピ運用の一助になると嬉しいです♪
最後にTwitterにてFX相場状況や実績などツイートしていますので、
ぜひフォローして頂けるとうれいしいです!