

興味はあってもどうやって始めれば良いのかすらわからない。。
そんな方も多いかと思います。
そこで今回はFXの始める最初の一歩、口座開設についておススメの会社7社をご紹介していきます。
Contents
1.どの会社で口座を作ればいい?
FXを始めるにはまずFXを取引する口座を作らなければなりません。
もし、そもそもFXってどういうもの?という方がいましたらまずはコチラ↓からどうぞ!
おそらくFX口座選びが一番最初に悩むポイントかと思いますが、おススメのFX口座は取引したい通貨や取引スタイル(長期取引、短期取引など)によって様々で、これが万人にイチバンおススメ!という会社は残念ながら存在しません。
因みにある程度経験のある人が気にするポイントをざっと並べると、
・スプレッド
・スワップポイント
・取引システムの約定力
・取引ツールの使い買って
・(最低)取引単位
・情報の豊富さと速報性
・通貨ペアの種類
などなど、比較するポイントが多くまだ経験のない初心者の方が比較して決めるにはちょっとハードルが高いです。
恐らく調べてみてもピンとこないものもあると思います。
実際に取引していくうちに徐々に分かってくるものもあるので、今回はとりあえず始めてみよう、という初心者の方に最初はここから選べば大丈夫!
という初心者の方へおススメのFX口座5選をでご紹介したいと思います。
特に重要で初心者の方にもピントきやすい以下3項目をにフォーカスしてご紹介していきます。
①スプレッド
②最低取引単位(いくらから始められるか)
③使いやすさ(取引ツール)や安心感(運営会社規模やシステム)
ちなみにこれからご紹介する5社はもちろん私も口座を持っており、実際にFXの取引で使った経験のある会社です。
それではまずは順にご紹介していきます。
● DMM.com証券(DMM FX)
まずはローラさんのCMで同じみの「DMM FX(DMM.証券)」さん。
※DMM FXはDMM.com証券のサービス名です。

スプレッド、最低取引単位ともに申し分無い上に取引ツールが非常に使いやすいです。
特に取引ツールの使いやすさ/便利さは他社を圧倒していて私も一番使いやすいと思っています。
チャートや取引画面が見やすいのはもちろんのこと、売買比率(何%くらいの人が駆って/売っているか)や特に初心者には嬉しい証拠金維持率のシミュレーターなどなど、使える機能が盛りだくさんです。
そして何より平日24時間電話サポート/&LINEでの問い合わせが可能で、徹底した初心者サポートを行っています。
FX口座数No.1というのもうなずけますね。
コチラ↓からも口座開設できます!

● GMOクリック証券
インターネットサービス大手GMOグループの「GMOクリック証券」さん。

取引単位はDMM FXの1,000に比べて10,000通貨と大きいものの、スプレッドは狭く(安く)信頼性については「FX取引高7年連続世界1位」なので言うまでもないかと思います。
ちなみにGMOクリック証券も取引ツールは非常に使いやすいのですが、
特に面白いのが「トレード日記」という機能です。
毎日1日単位で自動で、評価損益や利益/損失それぞれ決済件数など取りしながら自動的にトレード日記をつけることができます。
誰でも何かしらの形でいつかはトレード日記をつけることになると思うので、取引アプリが自動的に記録を残してくれるのは非常にありがたいです。
リンク:GMOクリック証券
● LIGHT FX

母体がトレイダーズ証券という大きな証券会社なので安全性は問題なしです。
取引ツールについては、特に不足している機能は無いので問題なく取引できるのですが、1位のDMM FX、2位のGMOクリック証券と比べるとシンプルです。
1つユニークなのは上記の通り日本に入ってきにくい高金利通貨のニュースに強いので、高金利通貨を取引してみたいと思っている方にはおススメの1社です。
コチラ↓からも口座開設できます!

● みんなのFX

鈴木奈々さんを広告に起用している会社ですね。
こちらも母体がトレイダーズ証券のサービスです。
同じ会社がサービス提供している会社だけあって、サービス内容はほぼ同じです。
異なる点はLIGHT FXはシンプルにFXのみ取引可能なのですが、みんなのFXはFXのほかにシステムトレードやバイナリーオプションのサービスを提供しています。
サービスの種類が多いのは悪い事ではないのですが、FXをこれから始めてみようという方にはサイトなどみるとちょっと情報過多になってしまうかもしれません。
ただ、今後そういったサービスを利用する予定であればLIGHT FXとFXにおけるサービス内容はほぼ変わりませんのでおススメできる1社です。
コチラ↓からも口座開設できます!

● JFX

スプレッドは他4社と比較すると若干広めの0.3銭(米/ドル円)。
とはいえこの水準はまだまだ安い(狭い)と言えるレベルです。
取引も1,000通貨単位から可能(一部通貨除く)です。
取引ツールは他4社と比べると少し使いずらさがありますが、それを補うくらいの機能があります
①経済指標カレンダー
②経済指標速報
最初のうちは良く分からないかと思いますが、この機能取引に少し慣れてくると良さが分かり始めとても重宝します。
私も今でも経済指標発表時はJFXの経済指標速報を見ています。(もちろんトレードにも使ってます)
まずは経済指標確認用として口座開設しおいても良いかと思いますので、興味のある方はコチラ↓からどうぞ!

● 外貨ex byGMO
1,000通貨~取引可能で初心者の方が始めやすく、口座保有者限定の証券アナリスト資格保有者の書いたレポート見れたりと情報面でもおススメです。
また、GMOインターネットグループらしい取引量に応じた「PayPay残高付与キャンペーン」などのユニークなキャンペーンも展開しています。
最近個人投資家に人気のトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドの3通貨の取り扱いもありますので、幅広く活用可能な1社です。
● セントラル短資FX

私のメキシコペソのメイン口座の通称「セン短」さん。
通常指値注文は上下3pips離れていないと注文できないのですが(私の知る限りでは)、
セン短さんは0.1pips離れていれば注文可能です。
つまりちょっと上/下で指値を入れたい、といった細かい注文ができるとこもメリットです。
● まとめ
ここまで7社をご紹介してきましたが、最初は良く分からなくてなかなか1社にしぼれないかと思います。
でも1社にしぼる必要はありません。
口座開設はもちろん無料で、「やっぱこっちの口座が良かったかな」と思ってもまた口座開設するのに時間がかかるので、自分が良いかな?と思ったものは複数開設していおいた方が良いかと思います。
やっぱこっちで取引してみたい!
と思ってもすぐには出来ないので。
これは自分が初心者のころ失敗したなぁと思った体験談です 苦笑
まだやりたいことが決まっておらず、取り合えずやってみよう!という場合は以下7社であれば好みでどこで口座開設してもOK。
●DMM FX
●GMOクリック証券
●LIGHT FX
●みんなのFX
●JFX
●GMOインターネットグループ
●セントラル短資FX
2.口座開設のしかた
すごくざっくり説明となりますが、、口座開設には本人確認用書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)があれば、必要項目を入力後審査が始まり、だいたい2~3営業日くらいで口座開設できてしまう会社が多いです。
また、昔は書類を郵送で送らなければならない会社がほとんでしたが、今は写真のアップロードで済んでしまう会社がほとんどです。

書類を提出して審査/口座開設が完了すればメールに通知が届き、口座開設フォーム記載の住所に取引パスワードなどが送付されますので、それをもとにログインすれば口座開設は完了です。
取引用のパスワードなどは本人確認用書類の住所に送られてきますので、現住所が本人確認書類と違う人はご注意ください。
また重ねてとなりますが、口座開設は無料なのでもしどうしても1つに決めきれない場合は複数社同時に口座開設しても問題ないです。
・FXを始めるにはまずは口座開設が必要。
・口座開設は無料なので、同時に複数開設しても問題ない。
3.まとめ
初めてFXをやる方の最初のハードルが「口座開設する会社選び」かと思いますが、それさえ乗り越えてしまえば口座開設の作業自体は5~10分程度で終わるカンタンなものです。
まずは、1章でご紹介した会社で口座開設をして、取引していくうちに自分の取引スタイルが出てくると思うので、もしもっと自分に合う会社が見つかればまた口座開設してしまえば良いのです。
ちなみに私が初めて開設したFX口座は「SBI証券」でした。
特に比較して決めたのではなく、もともと株の取引で証券口座を持っていたので何となくそのままFX口座も開いた、という経緯です。
ただ、使ってくうちに他の会社の方が良いなと感じ、数か月で使わなくなってしまいましたが。。
※「SBI証券」さんが良くなったといわけではなく、たまたま私のトレードスタイルに合いませんでした。
他にも目的別のおススメ口座やおススメ書籍などの記事もありますのでよろしければどうぞ!↓
最後にコチラ↓のバナーをクリックして応援して頂けると嬉しいです

